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【学校教育】オリンピック出場選手を教職員に【採用の仕事】


文部科学省が『 オリンピアンやパラリンピアンらを教員として採用する 』ための新たな促進策を始める。


というニュースを読みました。


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「特別免許」を与えて公立学校に配置する場合は、その分の教員定数を増やすほか、教職に関心があるアスリートのリストを作成するということなのですが、

『 特別免許制度 』
多様な教員の受け入れを目的に、高い専門知識を持つ社会人に教科を限定した免許を与える制度。

という制度があったことを初めて知りました。

この制度はもっと活用しても良いのではないでしょうか。

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もちろん、全てのオリンピアン等が「現役を引退した後にどのような稼ぎ方が出来るか不安」という訳ではないでしょうから、そういった背景で行われる施策ではありません。

しかし現在、教職員は不足している状況ですし、働き方に関して良いイメージがないためか、求職者も少なくなっています。

オリンピック/パラリンピックという特殊な大会を経験しており、そしてそこに出場するための努力を経験している方々は、身体的・精神的に優れているところが多く、きっと子供たちにもよい経験になるのではないでしょうか。

子供たちにとって、世界で活躍していた方々が身近にいるだけでも、良い意識変化を起こすと思います。



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今回の画像は【keita】さんからお借りしました。ありがとうございます。




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P206 - 人財教育/人事労務コンサルタント -
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