【22年改訂/中学社会公民/指導案】人権の歴史と日本の憲法【入試対策/プリント/授業の進め方】
※令和4年1月改訂
お疲れ様です。
教育コンサルタントP206です。
今回は、中学社会公民「人権の歴史・日本の憲法」についてのレポート(A4二枚)です。
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中学公民は、TVや新聞等でニュースを見る生徒なら取り組みやすい教科ですが、まあ、そんな生徒は少数派ですよね…(笑)。
ですので、単に板書をして写させるだけの授業は行わないでください。
テストの点数にも公民への興味にも自主学習の意欲にもプラスになりません。
生徒へプラスになる授業を行うには、様々な・身近な具体例を話しながら(雑談を含む)授業をする必要があります。
これが出来るかどうかで、生徒の意欲や講師への信頼感が天と地ほど違います。
また、最近は、講師等の自作のプリントや講師等の考えを中心にした、教科書を全く使わない授業が多くなっています。
中高一貫校の生徒への授業であれば、そういった授業も一つの手なのですが、一般的な、中学・高校受験を一つの目標に
している生徒に授業するのでしたら、基本的には教科書に準拠した内容・進め方をした授業をお願い致します。
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今回の単元は、下記について具体例を挙げながらの授業を行うと良いと思います。
1.「イギリス・名誉革命、産業革命」「アメリカ独立革命」「フランス革命・ナポレオン」等の内容の復習。
2.「大日本帝国憲法」と「日本国憲法」の内容の復習と比較整理。
※ 今回の単元は、歴史単元との知識横断をしながらが良いです。
その理由は、この部分については、学校授業等の歴史で勉強してから時間的に間が空いている生徒が多いと思うからです。
そういった場合、知識があやふやな生徒が結構多いと思いますので、その部分について復習をしながら授業をすると、歴史と公民の相乗効果が出ます。
また、日本国憲法の公布と施行日は祝日になっていますので、そこから連想&暗記させるのも良いと思います。
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「今回の指導案」は、
ホワイトボード等を利用し板書しながら授業する場合に、約60~70分程度かかります。
もし、文章を読んで生徒に理解させるだけでしたら、約30~40分程度です。
赤字が最重要用語、青字が重要用語、黒字が通常で、赤・青・黒字は板書で利用します。
緑字は用語の補足や授業中に使えそうな小ネタです。
また、現在、学生(受験生)の方々も、各単元について理解したい場合に役立つ内容になっています。
上記注意点をご理解の上の購入をよろしくお願い致します。
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