【国語古文/高校受験】竹取物語・かぐや姫の嘆き【問題と解答&レジュメ】
お疲れ様です。
教育コンサルタントP206です。
今回は、「中学生・高校生向け国語古文」の、
『竹取物語・かぐや姫の嘆き(1)(2)』
についての問題と解答&授業レジュメです。
竹取物語というと、学生であれば一度は読んだことがあるような有名な物語です。さらにその中でも「蓬莱の玉の枝」を思い出す方が多いと思いますので、今回はその他の部分(かぐや姫の嘆き)についての問題と解答&レジュメを掲載します。
私は、古文の解き方や古文への取組み方については、
①単語の意味・文法の知識を増やしながら問題文に取り組む。
⇒基本的な古文問題の解き方です。
多くの知識を取り入れてから解きますので、問題がさっぱり分からないということにはなりにくい反面、単語や文法の学習に苦手意識を持ってしまう学生が増えてしまいがちです。
②本文の内容を(大雑把に)掴み、その雰囲気から答えを選択する。
⇒古文を現代文のように解く方法です。
古文も国語なのですから、一つの単語に多くの意味があります。
どの意味が相応しいのかは、本文の雰囲気をつかむ必要があります。
という二通りがあると思っています。
私が現役生だった頃は②の方法を中心に学習を進め、結果的にセンター試験で9割以上の得点を獲得しました。
もちろん、最低限の単語・文法知識は必要なので、そちらの暗記と学習も行いましたが、知識を詰め込み過ぎなくとも古文には対応出来る学生は多いです。
そこで、このシリーズでは、入試や模試に出題されやすい古文作品に現代語訳や問題をつけ、多くの古文作品に触れることで、知識の詰め込みだけで対応しない古文学習を推進しようと思います。
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本文内容・問題レベルは、中学生~高校生レベルを想定しています。
問題を「基礎問題」「標準問題」の二段階で作成していますので、対象者のレベルによって使い分けて欲しいと思います。
※問題作成の基本的考えとしては、
「基礎問題」は、
①現代語の読み/②適切な助詞を補う/③大まかなあらすじのまとめ など
「標準問題」は、
①助動詞など品詞問題/②動作の主語は誰か(主語の省略)
③紛らわしい単語の意味/④文章の現代語訳 など
が中心になっていますので、日常の練習や定期テスト・模試対策としてお使いください。
問題の難易度は、基本<標準(<応用)となっています。
テキストには、「問題」と「解答」がセットで入っています。
また、解答には、なぜそうなったのかという理由や、その他解答のための知識等を記載していますので、「解答」は、古文授業でのレジュメにも使用することが出来ます。
今回の内容は、「竹取物語・かぐや姫の嘆き(1)(2)」についての、問題(A4サイズ3枚)・解答&授業レジュメ(A4サイズ7枚)の計10枚になっています。
内容によって、
1.基礎問題(太い赤字で表記)
2.標準問題(太い青字で表記)
3.古文全体の現代語訳(紫字で表記)
4.考え方など(緑字で表記)
と、表記に違いがあります。
(1)は、全文を現代語訳するのに15分程度、問題を解くために10~15分、解説に 20分程度と、合計で50分前後の時間がかかる想定です。
(2)は、全文を現代語訳するのに10分程度、問題をとくために10分程度、解説に 20分程度と、合計で40分前後の時間がかかる想定です。
※対象者のレベルによって上記の時間は変動することをご考慮ください。
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1.2.とも、細心の注意を払いながらレジュメを作成していますが、何かしらの不具合が出た場合には大変申し訳ございません。
そのような問題点をご理解の上、ご利用頂くことをお願い致します。
上記問題点を無くすためには、使用される皆さんの知識などを入れ込むことが役に立ちますし、そうすることによって、なお良い問題&レジュメになることも間違いありませんので、是非ご考慮ください。
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