「人生のダンス ~喜びに満ちた智慧への旅」という壮大なタイトルをつけた3日間のプロセスワーク合宿が、昨日終わった。 マインド(思考)だけでは捉え切れない人生の出来事に、3つのリアリティレベル(合意的現実、ドリームランド、エッセンス)で出会い直し、その美しさを体感した豊かな時間だった。 人生からのギフトを味わう 合宿を終えて実感しているのは、私たちの人生にやって来た出来事はすべて智慧に満ちているということ。たとえ辛かったことであっても、一つひとつが私たちの人生の大切な
今年(2024年)のNHKドラマは豊作だ。私は、NHKの朝の連続ドラマ小説を続けて観ることがめったにないのが、この春からはNHKプラスを使って毎回観ている。ヒロインの佐田虎子(旧姓・猪爪)こと、とらちゃんに、今朝、転機が訪れた。夫の戦死後、凍っていた時間が流れ出すように、とらちゃんの命が命を吹き返したようだった。 トラちゃんの時間が流れ出した ~朝ドラのワンシーンから 今朝の連ドラでは、亡き夫との思い出の場所である河原で、トラちゃんは闇市で買った焼き鳥を食べながら、や
プロセスワーク(プロセス指向心理学)の智慧をもっとたくさんの人と共有したい!でも、なかなか伝えたいことを伝えきれないのがもどかしい。。。 そんな中、昨年のDayaのプロセスワーク合宿がプロセスワークとの初の出会いだったナオミーヌに話を聴くことができました。 まりあとなおみーぬの軽妙なおしゃべりにのせて、プロセスワークの世界観の魅力やDayaのプロセスワーク合宿の面白さをお伝えしてみました。
Facebookの思い出が、1年前に投稿した私の祈りを教えてくれた。 実家を離れて進学するため東京に引っ越した息子への思いから生まれた祈り。「生きていてほしい」のは、我が子だけではない。その祈りは、今も変わらず私の中に響いている。 私には今の時点で、”生きていたくない理由”も、”どうしても許せない人”もいない。それはとても有難いこと、ラッキーなことだと思う。 世界には、生きるのがとてつもなく辛い状況にある人もいて、 生きることに疲れた人もいて、 そんな人が世界中に、 いや、
ふと立ち止まって周りを見渡したとき、こんな疑問が湧いてきたので言葉にしてみました。(何を書いても人生になっちゃうんだな。。) 生成AIが大活躍してるらしい Facebookのタイムラインに、生成AIの精度の高さに驚いた、という記事が流れてきた。ミーティングの録音から書き起こした文章に基づいて、ものの10分で〇〇字を超える文章を書きあげたのだとか。確かにへたな人間が書くものよりわかりやすいし、なかなかに読み応えがある。 生成AIは便利だ。私も時々ブレインストーミングの
もういやだ、普通になりたい 後から後から頬を伝う涙を止められず、しまいには嗚咽する始末。ライブで音楽を聴きに来ただけなのに、こんなことになるなんて…。会場に流れる歌い手さんの明るくて柔らかい声と切ない歌詞のオリジナル曲を聴いていたら感情が揺り動かされてしまった。 「もういやだ、普通になりたい」思わず心の中でつぶやいた。 不意打ち そう、いつだってこんな風に不意打ちはやってくる。 「そういえばここは、かつて彼と訪ねたカフェだった」と気がついたとき。一緒に買い物した店
読むのと体感するのは大きな違い 2016年くらいから、私はずっとプロセスワークが気になっていた。しかし、どういうわけか様々な出来事の中で直接プロセスワークに触れて学べる機会が得られずにいた。本を読んで理解しようとしても、いまひとつピンとこない。ところが、2017年、Dayaの個人セッションで直接ワークを体験して、はじめてプロセスワークという知恵のパワーを体感したのだった。自分や相手、世界を”頭”で理解する以上に、実感を伴った変化、視界が広がるような変化があった。 悩ま
自分の人生をふりかえってみたら、ダンスに例えてみたくなった。今回はそんな「人生のダンス」について。 ダンスは楽しい 実はここ数年で、踊ることの楽しさを覚えてしまった。別に「シャルウィーダンス」のように社交ダンスを始めたわけではない。ただ音楽に合わせて自由に身体を動かす。振り付けも決まったステップもなしに踊る。そんな時間が楽しくてしかたがない。 ほら、こんな風に。 そもそもダンスって…。 そんな私も、もとからダンスが好きだったわけではない。 過去の記憶をたどって