小さな好循環 自分のためと相手のため
リセット®のオンラインプライベートセッションの受付が始まりました。
今まではイベントで少しずつ行っていたので、何人かの参加者さんにまとめてお伝えしていたのですが、これからはプライベートセッションも、ということで新たなスタートです。
さっそくお問合せや申し込みをいただき、感謝感謝です。
リセット®とは
誰でも簡単に安全に行える、セルフケアメソッドです。https://www.jpmi-reset.com/reset/
3ステップの呼吸と簡単なストレッチを行うことによって、自律神経を整えます。
辛い経験を語る必要がないため再トラウマの心配もなく、安心してストレスやトラウマのケアとして使っていただけます。
終わった後は身体がポカポカしたり、姿勢が良くなっていたり、心が軽くなったりします。
リセット®を通じて「安心安全」と「今ここ」を感じることで、皆さん自然と優しい表情になります。
誰かのためになること
私は今まで、医療ソーシャルワーカーとして「今目の前の患者さんの支援をすることで、ご家族や関係機関や専門職などに多かれ少なかれ影響を与えることができる。それが社会を良くすることにつながって、回りまわって自分のためになる。対人援助職は時間軸の違う自分への支援なんだ。」と思って仕事に取り組んできました。
その気持ちは今もあるのですが、ときどきたくさんの方の人生に向き合うのが抱えきれなくなってしまうときがあります。
感謝されるために仕事をしているわけではないけれど、組織の一員として綺麗事だけではやっていけない。
ときには嫌われ役もしなければならない。
色んな方々の気持ちに挟まれて、四面楚歌になりながら気を遣って根回しをしたりする。
そうなると、自分のやったことが喜ばれることばかりでもないのです。
どんな仕事でもそうだろうけれど、誰かにとって正しいことかもしれないことが、誰かにとっては嫌なことだったりもします。
となると、ときには志もポキっと折れてしまったりもするのです。
すぐ、好循環
「自分を大切にしよう」と思い立った私が始めた、リセット®をお伝えする活動。
嬉しいのは、伝えている側の私も元気になることです。
参加してくださった方々、皆さんが喜んでくれる。
それを見て私もまた、幸せな気持ちになる。
今まで仕事ではものすごく大きなレベルの好循環を考えていた私が、すぐにその場で自分に返ってくる、とても小さなレベルの好循環をみつけた瞬間でした。
別に返ってくることが目的なのではなく、結果的に返ってくるだけ。でもその循環がとても早い。
どちらが良い悪いではなく、両方の循環が日常的に感じられるといいかも、と気づきました。
実際リセット®は、コミュニケーションを司る神経系が整うことによって、内面の充実した感じが他者からも見えることで、お互いが安心安全を感じることができるという性質があります。
それは例えば、目元が優しくなるとか、声に張りが出るだとか、口角が上がるといったものです。
「つながる」ってこういうことなんだなぁと実感しています。
相手のため、の前に「私」
他者のためにやったことは、相手から期待に沿った反応が返ってこないと、「やってあげたのに!😡」という闘争反応になってしまう可能性があります。
そういうときって、主語が他者になっていませんか?
「あの人は全然○○してくれない😠」みたいな。
「私がやりたいからやった」みたいな、一人称を意識してみましょう。
これを意識しだしてから、少なくともプライベートでは、私は自分の時間やエネルギーを注ぎたい人にしか注がなくなりました。
仕事ではなかなか難しいことが多いけれど、「あの人」は変えられなくても、「私」の受け取り方は変えることができるかもしれません。
そういった物事の受け取り方も、リセット®で心身が整うと、変わってきました。
「まずは自分」なんだと。
もちろんいつもそういう受け取りができるとは限らないけれど、そんな失敗続きの自分にもOKを出してあげられることが、以前よりも増えたように思います。
明日は初めてのプライベートセッション。
全くの見ず知らずの方にお伝えするのはちょっと緊張。
でもきっと、また新しい好循環が生まれる気がしています。
どんな反応が返ってくるか、楽しみです。
セッション試してみたい方はこちらへ☟
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https://www.street-academy.com/steachers/535173?conversion_name=direct_message&tracking_code=ebaae354ebe35a59e68c80a589ea8419
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