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panda_29:ストレスをためないポイント

 せっかくの連休にもかかわらず、依然として気持ちがものすごく沈んでいる。朝日を浴びても清々しい気持ちになれないのでなかなか症状は軽くないらしい。休日を謳歌できないのは実に勿体ない。

 ※私は昔から、休み方や休みの日の使い方がとても下手である。それについての記事もいずれ出したい。

 また、長引く気分不良に伴って、今もなお外部との連絡を絶っている。それによって誰かに迷惑をかけていたら…と申し訳ない気持ちも強くある🙇‍♀
 しかし、この状態で誰かと繋がってしまうと、まとまらない感情の吐露、不安と不満のオンパレードとなり、それこそ多大な迷惑をかけてしまうというジレンマがある。
 もちろん、他者と話したいし、強い孤独も感じるが、年齢不相応に少ない人との繫がりをこれ以上失いたくないために我慢している。カウンセリングの予約は月末でまだまだ先だ😇
 本当はポジティブシンキングで、より良い未来を引き寄せたいところだけど、頭ではわかっていてもネガティブなことばかりを考えてしまう😢


 さて、今回はメンタル関係の記事になります。

 和田秀樹さんが、ストレスをためて不機嫌にならないための7つのポイントを紹介しています。

1 「言っても仕方がない」ことは言わない
2 悪口や噂話の輪に加わるのをやめる
3 SNSですべての人に対応するのをやめる
4 1人で抱え込むのをやめる
5 「察してほしい」と甘えるのをやめる
6 勝ち負けにこだわりすぎない
7 人との距離感を近づけすぎない

和田秀樹『感情的にならない気持ちの整理術』より

 すべてに言及したいところですが、ここでは3つだけ触れてみます。


 1 「言っても仕方がない」ことは言わない、について。

 和田先生は「嫉妬や恨みの言葉を発しても損をするだけ。冷静になって自重することが大切です」と言っています。
 これは本当にその通り…。もっと若い頃の話、「言っても仕方がない」ことを言いまくってどれだけ損をしたかわからない…泣
 さすがにこの歳になると、ある程度は自重できるようになってきた気がしますが、未だにできてない人を見かけると、このアドバイスを届けたくなります。


 5 「察してほしい」と甘えるのをやめる、について。

 和田先生は「言葉に出さなければ自分の感情は理解されません。「察してほしい」という甘えはNGです」と厳しく指摘しています。
 現在校に赴任して、「察してほしい」のに「察してくれない」から不機嫌になったり、トラブルを起こしたりする生徒たちをちらほら見てきました。自分は必死に非言語コミュニケーションでアピールしているつもりなのかもしれません。でも、相手にはなかなか伝わらないものです。
 私は「以心伝心」という言葉があまり好きではありません。恋愛の駆け引きとかそういうのは置いといて、日常的なコミュニケーションにおいてはきちんと「言葉に出して伝える」ことが大切だと思っています。 
 ただ、かくいう私もあまりできている自信はないです。しんどいときに「周りが察してくれたらなあ…」と思うことはあります。


4 1人で抱え込むのをやめる、について。

 今の自分にグサッと刺さる指摘です。私は苦しいときやしんどいときに誰かを頼るのがとても苦手です。まず一番に「迷惑なんじゃないか」と考えてしまいます。次に相手に「貸し」をつくる感じが苦手です。「借り」を返さなきゃ…とずっと気にしてしまうからです。かといって「察してほしい」と甘えるのもダメだという…。1人で抱え込まないようにするのはとても難しい。。。


 和田先生は、「ストレスをためて不機嫌にならないため」ということで7つのポイントを紹介していますが、これらは「まともな人間関係を築く」ための基本とも言えそうですね。やはりストレスは人間関係のなかで発生するということなのでしょう。

 自分はいったいいくつクリアしているのだろうか。。。皆さんはどうですか?

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