#日記
幼い頃のモヤモヤは意外と憶えてる
20年ぐらい経ってもどうでもいい会話の妙な一言を覚えていたりする。そんなお話。
舞台は中学2年生の春。我がクラスは混迷を極めていた。その原因は職業体験にあった。
職場体験といえば、多くの公立学校が取り入れている郊外学習カリキュラムだ。1週間だか2週間だか、近隣の飲食店やスーパー、農園へ赴き、職業を体験する授業。ボノボと同程度の知能しかもたない中坊共を受け入れたところでなんの役にも立たない
気づいたら終わっている
いけない、気づいたらもうこんなところにいる。時間が勝手に過ぎ去ってこんなところにいる。
私が行動を起こそうと考えているのは来年の5、6月あたり、今の感覚としてはめちゃくちゃ遠いが、きっとあっという間に来てしまう。
考える時間。悩む時間。
よく自己マネジメントとか、勝者の語る必勝法的なノウハウに、自分に多くのタスクを課して余計な思考を減らせ!みたいなのがあるが、信用していない。
思