コンプレックスが生まれない方法は、自分のハードルを下げること。

こんにちは。レンディです。

皆さんにはコンプレックスってありますか?

以前の僕には沢山ありました。

コンプレックスが目に付くのが嫌で1つずつ減らしていくんだという思いで解消に取り組んでいたものの、あることに気づきました。

それは、「コンプレックスって無くならなくね?」ってことです。

消しても消してもまた新しいコンプレックスがでてくるんです。

じゃあどうすればいいのか。

コンプレックスという概念自体消しちゃえばいいんです。

そもそも、どうしてコンプレックスって生まれるのでしょうか。

それは、「理想の自分が存在するから」だと僕は考えてます。

ここでいう理想の自分とは、程度は様々です。

理想の自分を基準にして、「自分はこうでなければいけない」と無意識に自分を縛ってしまっているんです。その結果、理想と現実のギャップ、つまりコンプレックスという概念が生まれるんですね。

自分への期待値っていうんですかね、自分のハードルを上げちゃうとコンプレックスが生まれやすいと思います。

しかし、ここでは理想を抱く事が悪いことだとは言っていません。

理想の自分を追い求める過程を楽しめる方にとってはむしろ良いと思っています。

ただ、理想の自分に囚われた結果、コンプレックスに苦悩して幸福度が下がってしまうのならば、理想の自分は作らない方が合理的ではないかという風に考えています。

んで、この理想の自分っていうのはほとんどの人の中に存在していると言われているのですが、いや全然思い当たらんよコラって方もいると思います。

そんな方は、自分がイライラした瞬間に注目してみて下さい。実はヒントが隠されてるんです。

例えば、ガリガリと言われてイラっとした僕は、その瞬間に「あぁ、自分は平均ぐらいの体型だと他人に思われていたいんだな」と自分の理想に気づいたんです。それと同時に、自分の理想というのは、他人が評価軸だということにも気づき、なんて脆い自信が欲しかったのかと恥ずかしくなりました。

しかし、それに気づいて受け入れた今となっては、「他人によく思われたかったのか。可愛いなぁ俺」と笑えてきて、むしろイジって欲しいくらいに吹っ切れました。笑

基本的に僕は自分への期待値を低くしてます。なんなら最悪生きてりゃいいじゃんとさえ思ってます。このマインドを持ってから失敗しても落ち込みにくくなったし、挑戦へのハードルが下がった気がします。

理想の自分、そこから派生したコンプレックスによって悩まされている方は、ぜひ自分の中に潜んでいる「理想の自分」を探してみる、もしくは自分への期待値を下げることをオススメします。


























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