🎼キーワードはソロ・ソナタ&トリオソナタ。主材料を2つ&3つだけでお菓子とお料理を作ってみました♪
stand.fmにて声収録もしておりますのでよろしければお聴きくださいませ♡
聴くクラシック音楽入門(マガジン)では、バロックソナタのお話しをしました🍀
↓
ソロ・ソナタは1声+通奏低音。
トリオ・ソナタは2声+通奏低音。
今回は、こちらをキーワードにこう考えました✨
通奏低音を1と数えて
ソロ・ソナタは2つ🐰
トリオ・ソナタは3つ🌷
2つだけの材料、3つだけの材料を使ってお菓子とお料理を作ろう🎵
でも、あるかしら~😂
あるんデス🐥
2つの材料で作るお菓子「プラリーヌ」。
アーモンドにシロップをからめてつくる砂糖菓子の一種で、17世紀にフランスで生まれたといわれています。
フランスの料理百科事典『ラルース・ガストロノミック』によれば、ルイ13世の治世に権勢を誇ったプレシ=プララン Plessis-Praslin伯(1598~1675)
の食膳頭、ラサーニュ Lassagneという人物がプラリーヌの発案者とされています。
見習いのコックさんが残り物のアーモンドとキャラメルを一緒にかじっていたのを見たことから、ラサーニュはそれらの材料を組み合わせた砂糖菓子を思いつきます。
このお菓子は貴族たちの間で大変な好評を博し、お菓子の名も主人であるプララン伯の名から「プラリーヌ」と名付けられたとのことです💡
そのプラリーヌを作りました🐦️
材料は、アーモンドとグラニュー糖のみ🐥
アーモンドは、オーブンで素焼きしてから使います🐻
鍋にグラニュー糖と水を入れて溶かします🐴
アーモンドも加えて結晶化してしばらくかき混ぜたら出来上がり💝
このようにキャラメルがついていると、このまま固まってしまうので、一粒ずつわけて置いておきます🌃
しばらくすると乾燥するので、完成です🍀
詳細レシピはこちらにて🎵🐥↓
そして次は3つの材料で作った「ラプスカウス」🐴
北ドイツ、特にハンブルクの名物ともなっている郷土料理で、「船乗りの雑炊」とも言われています🦡
ハンブルクは、港町で貿易や新旧入り交じるカルチャーの発信地🛳️🏤
船乗りさん達も多く、その時に栄養が採れて長期保存が出来るものとして考えられました🎵
船乗りさん達も体力勝負なところもあり、食べるもので、将来の自分の体がつくられますし、色々と気を配るのは良いことだなぁと思いますね(^-^)
主な材料は、コンビーフとじゃが芋🥔と玉ねぎ🧅
コンビーフとじゃが芋の両方でたんぱく質とエネルギー、ビタミンが採れるので、船内に常備してあったようです✨
その「ラプスカウス」を作りました🐑
まず、玉ねぎは荒く刻んで炒めます✨
コンビーフとじゃが芋をマッシュして
コンソメとローリエを加えて煮ていきます🐹
トッピングには目玉焼きをのせました🍳
塩コショウして出来上がり🐰
詳細レシピはこちらにて🎵🐹↓
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