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【神資格】ACCAは実務にめちゃくちゃ役に立ちます。

世界で人気急上昇中の国際会計資格、ACCAは実務でも役に立つような問題が出ますということを良く説明します。 ここで、実際にとある問題を見てみましょう。 ​ ACCA試験のイメージを持つには良い題材です。 ​ 動画で解説しています。 是非動画を御覧ください。 如何でしたでしょうか? ​ この問題はPerformance Managementの問題です。 ​ ざっくり言うと管理会計なのですが、旧来の製造業の管理会計だけではなく、様々な側面の会社のパフォーマン

    • ACCAのPerformance Managementの問題を見てみよう!

      ACCAは実務でも役に立つような問題が出ますということを良く説明します。 ​ ここで、実際にとある問題を見てみましょう。​ ACCA試験のイメージを持つには良い題材です。 ​ 動画で解説しています。 是非動画を御覧ください。​ 如何でしたでしょうか? この問題はPerformance Managementの問題です。 ​ ざっくり言うと管理会計なのですが、 旧来の製造業の管理会計だけではなく、様々な側面の会社のパフォーマンスを管理することで経営に役立てる

      • 【動画解説】ACCAの問題を見てみよう!

        ACCAは実務でも役に立つような問題が出ます。 ここで、実際にとある問題を見てみましょう。 ACCA試験のイメージを持つには良い題材です。 動画で解説しています。 是非動画を御覧ください。​ ​ 如何でしたでしょうか? この問題はFinancial Managementの問題です。 ​ MBAで学習するようなコーポレートファイナンスを学びます。​ これは投資案件の評価に関する問題です。 日本国内の市場は縮小傾向にあり、大きな利益を獲得しようとすると海外戦

        • ACCAの各科目の合格率は?

          ACCAは13科目すべてを受験すると最短3年程度かかる試験ですが、各科目の合格率は比較的高く、徐々にレベルが上がって行くため、成長を実感しやすく、達成感を味わいやすい試験です。 ​ では、直近の各科目の合格率を見てみましょう。 ​ Applied Knowledge BT - Business & Technology:89% FA - Financial Accounting:68% MA - Management Accounting:68% ​ App

          ACCAの方がUSCPAよりも楽しくて簡単。だと私は感じました。

          英語も使える会計士資格と言えば、日本ではUSCPAが有名です。 しかし他の国では、ACCAの方が 主流の国は沢山あります。 やはり気になるのは、その難易度の差ですね。 ​両方受験、合格した私の個人的な感覚ですが、今日はその両者の比較をしてみます。 ​ まず、USCPAは受験資格が厳しいです。 州によりますが、一定の量の会計関連の単位を取得しないと、受験すらできない事が多いです。​ この事前の単位取得やら審査やらでもうやる気なくしてしまったという方も 実は一定数い

          ACCAの方がUSCPAよりも楽しくて簡単。だと私は感じました。

          キャリアの先が見えない貴方に、ACCAを。

          皆さんのお仕事には将来性はありますか? ​ 「専門性が無く、先のキャリアが見えない…」 「転職しても今の経験が他社で活かせない…」 「斜陽産業でのスキルを身につけているだけかもしれない…」 ​ そんな悩みを持つ方はいると思います。 ​ 私もかつてはそんな一人でした。 ​ 大企業に就職し、社内の人脈やら、自社の商品知識やら、見積書の出し方やら、その会社の中でしか通じないような事を沢山詰め込まれ、 「このままでは他の会社で活かせるスキルが育たない。。」 と

          キャリアの先が見えない貴方に、ACCAを。

          ACCAの科目合格を転職に活かす人が増えてます。

          「ACCAは日本では知名度がないから転職に活かせない」 ​そういう事を仰る方や、ネットに書き込む人もいます。 ですが多くのACCA受験生を知る私から言わせれば、それはもう過去の話です。 こんなコメントはACCAを目指さない、あるいは目指させないための言い訳を作り上げているだけ。 ​こういう既成概念から離れられないドリームキラーはどこにでもいます。 無視しましょう。​ 断言できます。 実際に、転職に活かしている人はいます。 ​私にも転職に成功したというお声をいた

          ACCAの科目合格を転職に活かす人が増えてます。

          国際公認会計士(ACCA)試験で学べる事は?

          ACCAの試験は13科目あります。 ​多いようですが、段々とレベルが上がっていき、達成感や成長感を味わえるので、実は取り組みやすい試験です。 ​ 最初は選択問題。 徐々に箇条書きを求められ、最終的に論述になっていきます。 学ぶ内容も多岐にわたります。 ①Business&Technology 経営学や経済学、会計士としての基礎知識を学びます。 ​ ②Financial Accounting 簿記の基本から、IFRSベースの財務会計の基礎知識を学びます。 ③

          国際公認会計士(ACCA)試験で学べる事は?

          国際公認会計士(ACCA)のキャリアの可能性

          貴方は将来、どんな仕事がしたいですか? 貴方の今の仕事は、それに繋がっていますか? これらの質問が大切ではないでしょうか。​ 今回は「USCPAやACCAなどの海外の会計士の資格を取ると、どんなキャリアを築いていけるのか」というお話です。 日本の会計士資格を取ると、日本国内の監査法人に入り、監査業務に従事する人が多いです。​ 最終的には監査パートナーを目指していったり、あるいは途中でコンサルに転職したりしますね。 一方のACCAとUSCPAは本質的な位置付けは一緒

          国際公認会計士(ACCA)のキャリアの可能性

          IFRSの時代の会計資格はACCA

          日本人が世界と戦う姿は感動を与えます。 オリンピック、ワールドカップ、WBC、大谷翔平… ビジネスの世界でもそうでなくてはなりません。 既に我々は全世界と一緒に協力して働いており、同時に戦ってもいます。 日本国内の人口減と経済力の低下に伴い、今後は世界に照準を合わせないと、その戦いに勝っていけません。 日本には、優れた技術力があります。 その技術力でもって、かつては日本独自の携帯電話などを作っていました。​しかし、世界の標準はIphoneによって変えられてしまいました

          IFRSの時代の会計資格はACCA

          国際公認会計士(ACCA)が最強な10の理由

          今日は改めて、ACCAが最強だと思う理由を10個ご説明します。 USCPAと迷っている方、簿記検定と迷っている方、これを見て、是非ACCAに足を踏み入れてください。 将来性も成長も抜群の資格です。 ①海外で通用する。 言うまでもなく、ACCAは世界の各国で認められた資格です。 欧州はもちろん、アジアや旧英国連邦でも広く認知されています。 ACCA向けの求人情報などもなり、これを武器に海外で働く機会を掴む人たちが世界には沢山います。 ②勉強内容がUSCPAよりも役に立つ

          国際公認会計士(ACCA)が最強な10の理由

          ACCAとUSCPAの比較

          海外の会計士資格、といえば日本ではUSCPA(米国公認会計士)が有名です。 USCPAは日本には専門学校がいくつもありますので学習を開始するためのハードルが低いですし、短期間で取れるのに、日本国内での転職には有利な資格ですので、もちろん優れている点は多いです。 ですが、もう一つの国際的な公認会計士資格であるACCAにはUSCPAよりも優れた点がいくつかあります。 それをご説明します。 ①IFRSを学べる 会計の世界標準は国際会計基準、IFRSです。 世界の大企業のほ

          ACCAとUSCPAの比較

          ACCA試験についての説明とスケジュール

          ACCAは受験のために要件があります。 とはいえ、実質的には無いに等しいです。 USCPAよりも遥かに受験のためのハードルは低いです。 大学を卒業した方であれば、ほとんど要件を満たすことになります。 大卒の要件を満たさなくてもご安心ください。 Foundation levelというところから開始することになりますが、 実質的にACCA試験と同じ勉強をして、受験資格を得るだけですので、あまり問題になりません。 受験要件を満たすと、ACCAは13科目の試験に合格する

          ACCA試験についての説明とスケジュール

          国際的な公認会計士資格(ACCA)試験について

          ACCAとは、Association of Chartered Certified Accountantsのことです。本部は英国にありますが、その組織は全世界に存在する団体です。日本では英国勅許公認会計士と訳されることが一般的ですが、英国での公認会計士資格は他にもいくつかあり、その中でこのACCAは世界中で使われている資格のため、英国に限った資格として捉えるのは正確ではないと考えています。(国際公認会計士の方が正確に表現しています) ACCAが認められた国においては、一定の

          国際的な公認会計士資格(ACCA)試験について

          令和時代の国際会計資格

          イギリスでも、中国でも、インドでも、ロシアでも使われている国際会計資格が存在しているのを、貴方は知っていますか? これ、日本人にはまだあまり知られていないのですが、世界の多くの国の人々はこの会計資格を見据えています。 「USCPA(米国公認会計士)の事でしょ?」 そう思いましたか? 違うんです。 USCPAは米国での活動を前提とした資格です。 米国中心で世界が動き、日本はあらゆる米国の基準を受け入れてきたのが昭和・平成の時代。かつてはそれで良かった。 日本は米国を

          令和時代の国際会計資格