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メモを取った先がある。(132日目)


こんにちは、アーティストの登竜門的な結構有名なオーディションを夏に受けていて、12月に選考通過の通知が来ていたのをスルーしていたことに昨日気づいて絶望しましたれいなです。(倍率330倍とか書いてあったんだけど私すごくね、結局スルーしたから無しになったと思うけども。)悲しいので明日電話してみます。。



今日はメモを取った先があるというテーマで話していきたいと思います。

昨日、JobsCampという選抜型起業家プログラムにメンターとして参加し、前回と同様に株式会社MiLの杉岡さんの講義を受けました。

前回とはまた違った視点で話を聞けるようになっていて、3時間の講義中メモを取りまくっていました。


こんな感じ↓
ぐちゃぐちゃでしょ笑
これが何ページも続きます。



私はいつも、話を聞きながら紙に手書きでドバーッとメモを取ります。
考えてる時も、本を読んでる時も、YouTubeを観てる時も紙とペンを用意してます。
今日はNHKのテレビ番組で食糧システムの問題を扱ってて、テレビ観ながらめちゃくちゃメモを取っていて母に気持ち悪がられました笑
「うわぁ、、きもちわる。」と死ぬ程冷めた目を向けられました。笑

タメになる話を聞きながらメモを取る。
まあここまでは度合いは違えど当たり前なのかもしれないです。


でも多くの人が、話を聞きながらメモを取って、それで終わってしまいます。「ふぅ、いい話だったぞ。成長したぁ」ってな感じで。

そのメモは使われることなくノートの中に残ります。

しかし、メモは『記録』であって『記憶』では無いので、ノートに言葉を書いただけでは自分のものにすることも自分の中に落とし込むことも出来ません。


それが出来たら学校で授業聞いてノート書いてる人みんなテストの点数満点です。笑

ノートに書くだけでは意味がない。
意外と、この事実を忘れている人が多いと思います。

自分の知識として、経験として身につけるにはメモを取るという行為のさらに先の行動が必要です。

ここからは私が得たものをしっかりと吸収する為にいつもやってることなので参考程度に読んでください。

私はいつも、人とあったり講義を聞いたりしてる最中に取った膨大なメモをその時間が終わったらすぐに20〜30分ほど使って再びその人の話していた内容を思い出してメモを見返したり付け足したりする時間を作ります。すぐにやる事がポイントです。人間そんな頭良くないんでマジで1時間後に〜とか思ってるとほぼ内容飛びます。笑


まずは自分の書いたメモを見返して追加して整理する。(ここで書き切れなかった事を付け加えたり、詳しい説明を書いたりします)知らない単語や曖昧な用語が有ればここで調べます。
なので、さらに詳しく学べます。

その後に、その人がしてた説明や話を思い出しながら自分の頭の中で3回くらい同じ事を説明してみる。(ここでは話の繋がりやストーリー展開を意識します)どの流れでこの話に飛んだのか、などそーいう部分を学ぶと知識をストックすると同時に、正しい引き出しを正しい流れで使う練習になります。

どんなに知識持ってても、繋がりがおかしいと人に刺さらないのでどんな話からこの展開になったのかを意識するのは話し上手になる為にめっちゃ役立ちます。

そして最後に実際に誰かに喋るor文章としてnoteに書く。
声に出すか、文章に起こしてみる事で気づいていなかった落とし込めていない部分が見えてきてさらに理解が深まります。


ここまでを新しい情報や価値観や人に触れたその日中にやり切ります。すると次の日からはスラスラとその知識を自分のものとして他の人に話せるんですよね。

効率の良い学習は、情報を見る量を増やすのではなく見た情報の中での吸収率を上げる事だと思います。

私は高校生の時まで、とにかく大量の参考書をやりまくるという感じの勉強でしたが、「やりきった」という事実に満足していただけで吸収している量はとてつもなく少なかったと思います。
多分、5冊の参考書をとにかくやるより、1冊を何回もやり込む方が学習スピード早かった。お金もかからないし。


今となっては、貴重な出会いや経験を無駄にしないようにその瞬間から得られる学びを最大化する事を意識しています。

ということで本日は、
メモを取ったその先に、もう1ステップ、2ステップ踏み込むかどうかで学びの質は大きく変わってくる気がするぜという話でした。



1日1デッサン意外とちゃんとやってるよっていう報告。シワを出すのむずい。
やっぱラインがまだ荒いし不安定なんだよなぁとかいうちょっと絵を知ってる風に言ってみる。笑

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れいな🇺🇸⚽️🎨/color in Life 株式会社代表
最後まで読んでいただきありがとうございました!