なぜ静物画に果物が多いのか分かった気がする
イタリア人の夫と過ごして気づいたこと。
イタリア行ったときにも気づいたけど、テーブルに果物は常備。毎食後に果物食べる。イタリアと比べて日本では果物の値段がありえないくらい高くて、買う度にショックを受けているけれど、それでも夫は買う。
数種類の果物常備は当たり前だから。
私なんて、自分で買ったことある果物、バナナとキウイしかない….(最近キウイも高くなったよね…)
そこでふと、なんで西洋画の静物画に果物の盛り合わせが多いのか分かった気がする。
手に入りやすい&当たり前にあるから題材にぴったりなのかな。
イタリア行った時、メルカート(朝市)で販売されている山盛りの果物&価格を見て、腰を抜かしそうだった。
箱売りだし多いし安いし美味しいし!!季節とか関係なく大体の果物揃ってるし!!販売してるおばあちゃんおじいちゃん達フレンドリーだし!!もうなんなの!!?とぷちキレる。
日本人の感覚だと果物=高いイメージあるから絵を描くためにわざわざ買ってきてると思ってた😂
確かに私が今「静物画描くぞ!」ってなったら目の前にある果物描きそう。映えるし😂
※西洋画を勉強したわけじゃないから深くは知らないけど、調べたら果物モチーフは「収穫物の豊かさや喜び」を意味してるみたい。
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