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特別美味しくないのなら、食べたくない

とてもわがままな考え方かもしれませんが、自炊を除き、特別美味しいものや特別好きな食べ物でない限り、わざわざ食べようと思えないのです。

舌が肥えているからというわけではありません。

自炊したり、家族や友人が作ってくれたもの、そしていただきものは(よほどの不味さでない限り)本当に美味しく思いますし、ありがたくいただきます。

でも外食や、わざわざ購入するお菓子や食事に関しては、特別美味しかったり好きなものでない限り、食べたいと思えないんです。

自分の感情が動かないものにお金を払いたくないという金銭的な理由もあるかもしれません。
でもそれ以上に、この特別美味しくもないもので私の身体が肥えるのが嫌なんです。食事の回数は有限です。そして一回の食事で食べられる量も有限です。一生で食べられるものの量には限りがあるのに、そのキャパの一部を取り立てて好きでも美味しくもないもので埋めたくない。
素晴らしく美味しいわけではない高級フォアグラを食べてお腹いっぱいになるよりは、私の好物である干し芋や納豆ご飯で身体をご自愛したい。

私の食べ物に対する意識の根底には、このような考えが潜んでいるように思います。

これまでずっとモヤモヤと考えていた私の食事との向き合い方、この記事ですっきり言語化できてよかったです。他にも同じような考え方の方、いらっしゃるかしら?


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れいこ
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