【エッセイ】珈琲とチーズケーキ
皆さんこんにちは。生咲です。こちらはまもなく13時になります。
私は今、地元のカフェで1人休日を謳歌しています。浅煎りのエチオピアの珈琲、それと自家製チーズケーキを食べています。ちなみに珈琲はホットを頼んだつもりでしたが、アイスが来ました。そこで「ホット頼んだんですけど」と言えるような私ではありませんので、何事も無かったかのように飲んでいます。アイス珈琲、とっても美味しいです。
先日誕生日を迎えました。25歳になって、というのはあまり関係ないかも知れませんが、最近は1人行動ばかりするようになりました。1人カフェ、1人カラオケ、1人ラーメン、1人いきなりステーキ。1人で行動した方が楽だなと思うようになったのと、あとはちょっとだけ1人行動かっこいいな、と思うようになってから1人ばかりになりました。
友達や恋人、家族といる時間ももちろん楽しいです。世間話をすること、身内しか分からない笑える話をすること、少し真面目な話をすること。自分ではない誰かから得るものは大きいです。それらは刺激となり、自分の糧になったりもします。
しかし、人生は孤独です。私とまるっきり同じ人間がいたらいいですが、生憎そんな人はいません。自分の気持ちを真の意味で理解できるのは自分だけなのです。だからこそ、豊かであれ、と思います。
SNSに更新するような自慢話なんていらない。
誰かと同じ生き方なんてつまらない。
幸せになるための不幸なんて必要ない。
人生は孤独で豊かであれ。
チーズケーキを頬張りながら、
そう思います。