「憧れ」を捨てた時、あなたの「幸せ」の未来が見えてきます。
最近芸能界は激震がおきていますね。
芸能界は「憧れ」の世界だったと思います。
憧れの意味
ある理想的な存在に心を惹かれ、それを追い求める気持ち
尊敬の気持ちや目標の対象になっていたと思います。
もちろん今でも芸能界を目指して、努力されている方もいます。
●憧れから「幸せ」は生まれるのか？
ただ「憧れ」＝「あきらめ」の仕組みでもあったと思います。
容姿が足りてないから
能力がないから
性格はよくないから
など
自分の肯定感を下げさせるところあります。
そうすることで目の前の現実には納得していませんが、「身分相応ではないから」と我慢してしまうところがありました。
いかがでしょうか。
自分もそういうところがありました。
芸能界の世界が素晴らしい
芸能人の言っていることは正しい
見ている人は錯覚しています。
そのため、芸能界の人の価値感に振り回されてしまっているところがありました。
その延長線上に幸せはあるのでしょうか。
一部の人が幸せになるだけで、あとは皆、不満があるけども我慢して生きている
そんな状況を作ってしまっていたのが今までだったと思います。
最近はそんな芸能界も不祥事が続いております。
みせかけだけの世界が露呈し始めています。
暗黙のもと作られてきた世界が崩れようとしています。
そんな時に今まで見せられてきた人達はどんなことを感じるのでしょうか。
騙すほうも悪いですが、騙される方も悪いです。
そんなこと言うと怒られるかもしれませんが、そんな世界に依存してきたのです。
自分と向き合うことを避け、やらない言い訳をしていた人も一部いると思います。
●今の生き方が未来を作る
今は「個の時代」です。
SNSを使って様々な自分を発信する場が与えられています。
発信するだけでなく、自分がどの価値観に共感するか試されているとも言えます。
右むけ右の時代ではありません。
10人いたら10の意見があります。
そんな時代において
「あなたは何が好きですか」「あなたはどうなりたいですか」
と問われていると思います。
クライアントの従業員で30歳手前の方いました。
面談させて頂いた時に
自分の周りに夢をもっている人はいない
ということでした。
未来は勝手にやってくるわけではありません。
今の生き方が未来を作っていくのです。
今回芸能界のお話を例にお話をさせて頂きましたが、
「憧れ」や芸能界の作り出す「幻想」に翻弄されるのはやめましょう。
あなたの人生はあなたにしか演じることはできないということ。
誰もあなたの人生を決める権利がないとということ。
自分と向き合い、一歩を踏み出す時です。
あなたの心に炎は灯りましたか
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