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小さな世界の住人たち

最近、芸能人や有名人たちの活動休止の報道をよく見かけるようになりました。
また法律が変わり、ネットでの書き込みや誹謗中傷に対する著名人たちの訴訟も珍しい事ではなくなりました。

これは世の中が「心を守る方向に変わりつつある」ようにも見受けられますが、この状況をあなたはどう考え、どう捉えますでしょうか。

私はこの状況を見たときに大きな違和感を感じました。

活動休止というのはまた復帰をする見込みで休止としているのだと思いますし、訴訟を起こすのは泣き寝入りをしない表明であり、しかるべき処罰を与えるほどの罪である事だと相手にも世間にも認識をさせる行為であり、再発防止を望んでいるからだと思います。

ですがこんな事をしても根本の解決は何もしていないように感じるのです。

結局活動を復帰したところで露出がグッと減ることもないでしょうし、訴訟で訴えられたとしても相手の根本的な原因を解決しない限りまた同じようなことは何度も起きると思うのです。

こういった背景に現代人の特徴が如実に表れていると感じたので、今日はそのことについて書きました。
世の中が優しい世界にならないのは、現代人の抱えている事がいつまでも改善されずにいて、そのような人がどんどん増えているからだと思います。

是非ご覧ください。

風羽 玲亜


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