【note企画】「わたしのFAVORITE」
――noteの記事を通して本を知り、人を知ることのできる企画になればいいな
人生は物語。
どうも横山黎です。
作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャーをしたり、「Dream Dream Dream」という番組でラジオパーソナリティーとして活動したりしています。
この度、noteで企画を始めることにしました。
その名も、「わたしのFAVORITE」。
内容は簡単なものです。自分のお気に入りの本について書いた記事をみんなで投稿しよう、というもの。人生を変えてくれた1冊、辛いときに救ってくれた1冊、何度も読み返してしまう1冊……どんな本でも構いません。他の人にも是非読んで欲しい、あなたのお気に入りの1冊に対する思いを言葉にしてください。
記事の構成や流れはお任せいたします。自分の書きたいように、書きやすい文体で書いてください。しかし、ひとつだけ条件があります。
記事にこのハッシュタグを添えて投稿してください。それが確認できる記事をこの企画に参加するものと捉えます。「#わたしのFAVORITE」が添えられた記事は、僕も読み、「スキ」をつけたり、コメントしたりさせていただきます。
また、他のnoterのみなさんも、是非、お時間あるときに他の人のお気に入りの本の紹介記事を読んでみてください。「#わたしのFAVORITE」が添えられた記事は以下のマガジンにまとめておきますので、のぞきにいってみてください。そして、その記事に質問や感想をコメントしてみてください。
人を通して本を知る。
本を通して人を知る。
これは、ビブリオバトルのキャッチコピーです。ビブリオバトルとは、自分のお気に入りの本を5分間で紹介する書評合戦のこと。リスナーはバトラーの発表を聴いていちばん読みたいと思った本に票を入れます。最も多くの票を集めた本がチャンプ本に輝くわけです。
僕は高校時代からビブリオバトルの公式戦に参加してきました。今までに3回全国大会に出場できたほど、のめりこんでいました。
ビブリオバトルに挑戦した7年間の果て、僕が思ったのは、「ビブリオバトルは競技性に注目されがちで、交流が生まれにくいんじゃないか」「人を通して本を知ることはできているけれど、本を通して人を知ることはできていないんじゃないか」という疑問でした。
本も知られるし、人も知られる。そんな仕組みをつくってみたいという思いから、その一環として、この「わたしのFAVORITE」企画を始めてみることにしました。noteの記事を通して本を知り、人を知ることのできる企画になればいいなと思います。
普段、本の紹介をしている人のなかには、もっと本好きの人とつながりたいなと思っている人もいるはずです。「#わたしのFAVORITE」をつけるだけで、それが実現できます。興味を持たれた方は、是非参加してみてください。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
20240601 横山黎