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『桃太郎』の物語

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新しい『桃太郎』を一緒に作りませんか? 桃から生まれた桃太郎。イヌ、サル、キジを連れて鬼ヶ島へ鬼退治に出かけます。日本人なら誰もが知っている最も有名な童話です。 しかし、「勧…
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#文章

【小説】『桃太郎』

とある山のふもとに、「桃の里」と呼ばれる場所がありました。里の近くに、桃の木がなる森があ…

「桃太郎」からみつめる多様性

――現代の「桃太郎」は鬼を退治する物語ではない。鬼と友達になる物語である 人生は物語。 …

本をつかった知的活動に向けて。

――寺子屋サークルに関わり続ける背景には、僕なりに教育をあきらめたくないという思いがあり…

「本」で、知的活動を。

――子どもたちの良い表情を見ることはできたし、最低限イベントとして成立したかなと傍から見…

未来の上司から卒業祝いをもらった。

――これからももちろんギフトを贈る場面はたくさん訪れると思いますが、今回宮田さんから卒業…

非日常的な環境が、創作意欲を掻き立てる。

――普段とは違う非日常的な環境に身を置いたことで、新鮮な空気を心が感じるようになり、感覚…

ファシリテーションとは「壁」をつくること。

――無事に短い時間のなかで、僕を含めて3人のメンバーと共に絵本『桃太郎』の物語をつくりあげることができました。ちゃんと成果を上げることができたので、ひとまず「成功」といって差し支えないと思うのですが、それが実現できた要因には、「壁をつくったから」があると考えました。 人生は物語。 どうも横山黎です。 大学生作家として本を書いたり、本を届けたり、本を届けるためにイベントを開催したりしています。 今回は「ファシリテーションとは『壁』をつくること。」というテーマで話していこう

みんなで合宿をして『桃太郎』をつくった話。

――桃太郎合宿を総じて、簡潔に素直な感想を述べると、「みんなでつくるって、こんなに楽しい…

【絵本】『桃太郎』

1 大きな森の近くにある小さな村に、 桃太郎という男の子がいました。 村いちばんの力持ち…

「共生」は「みんな仲良し」ではない。

――宗教や国、価値観が違えば、相手が「鬼」に見えることはあるし、誰もが同じ宗教、国籍、価…

道から外れることを正解にするために。

――変わり者でいる痛みはよく知っているつもりなんですが、それでも僕が前を向けたのは、変わ…

イベントの資金をつくる難しさ

――「BOOK TALK LIVE “桃太郎”」の収支を詳しく示すとこんな感じです。 収入 物販の売り上…

あまり上手くいかなかった物販

ーーまだ商業デビューをしていないアマチュア大学生作家の本ですから、『我楽多だらけの宝箱』…

3月20日(水)の夜、プレミア公開します。

人生は物語。 どうも横山黎です。 今回は「3月20日(水)の夜、『BOOK TALK LIVE ”桃太郎”』の動画をプレミア公開する」というテーマで話していこうと思います。 先日の3月3日(日)、僕は「BOOK TALK LIVE ”桃太郎”」というイベントを開催しました。卒業研究のテーマに「桃太郎」を掲げた僕がその秘密や歴史について1時間かけて物語ったんです。 桃から生まれない桃太郎 桃太郎のライバル柿太郎の話 鬼に育てられた桃太郎 ……などなど、時代によって物