【整体通い暦13年】肩こり対策 パート①【緊張しやすいHSPさんへ】
こんにちは、れいです。
今回は日頃から無理しがちだったり緊張することも多く、肩こりしやすいHSPの筆者が長年行ってきた肩こり対策を紹介したいと思います。
筆者は高校の部活で楽器を肩に背負うようなってから肩こりで整体に通い始めているので、約13年も整体に通っています。整体師さんからもらったいろんなアドバイスも書いていくので、HSPさんで肩こりしやすい方、是非参考にしてみてくださいね。
なお、専門家ではなくただの一般人の記事なので、その点はご留意の上で記事を読んでくだされば嬉しいです。
体を労わることの大切さ
筆者の別の記事を読んでくださっている方はご存知かもしれませんが、普段筆者は心理カウンセリングに通っていて、考えすぎ(思考優位)な性格であると言われました。
HSPさんで、同じように考えすぎの方は多いかと思うのですが、思考優位だと心と体のバランスが乱れやすく、体の不調になりやすいようです。
そのため、筆者は今まで気にかけてこなかった体のことを労わるよう注力し始めました。
この記事を読んで皆さんが体を気にかけるきっかけになればとても嬉しいです。
予防策
まずは、できるだけ肩が凝らないように気をつけていること4つをご紹介します。
①力みを自覚した時に力を抜く
ふと鏡やガラスに映る自分を見た時、肩が強ばっていることに気づくことって皆さんありますか?
特に仕事中などは知らずのうちに肩に力が入ってることはよくあるはずです。
筆者は鏡などを見て力みを自覚することがよくあるので、せめて気づいた時だけでもと、肩から力を抜くようにしています。
整体師さんから教えてもらった肩に力を抜く方法としては、一度肩に思いっきり力を入れてから、一気に力を抜くといいそうです。
Youtubeで検索すれば動画で方法を確認できます。
肩の力を抜く以外にも、御手洗に立った時にトイレの個室で軽く足を伸ばしたり、顔周りや手をほぐしたりするストレッチをしており、簡単に体のケアができるのでおすすめです。
②食いしばりに気をつける
複数の整体師さんに言われたことですが、筆者の場合、体が凝る1番の原因が、食いしばりによるものだそうです。
食いしばりにより顎周りが硬くなることが、首や肩のこりにも影響してしまっているとのことです。
筆者自身、整体師さんに指摘してもらうまで自覚が全くありませんでしたので、どういう状態が食いしばりなのか分からない方もいらっしゃる方と思いますが、上下の奥歯同士が接触していたら、食いしばっている状態になるそうです。
本来、下顎には重力が働くので、上下の歯は接触しないのが体の自然な状態とのことです。
食いしばりがあるかどうか、皆さんも意識してみてください。
筆者は食いしばりを自覚してから、お風呂で湯船につかった際に顎周りを重点的に手でほぐしています。
③寝る前のストレッチ
定番にはなりますが、寝る前にストレッチをすれば、体の緊張がほぐれ、眠りの質も良くなります。
特に自律神経を整えるストレッチがおすすめで、自律神経を整えるには、背骨をひねるストレッチが良いとYouTuberのオガトレさんが仰ってたので、彼の動画をぜひ見てみてください。
④息を深く吸う(腹式呼吸をする)
体の状態がかなり悪かった時に整体師さんに言われたことなのですが、「腹式呼吸が全くできていないので、内臓が動きにくくなっている」と言われました。
腹式呼吸は風船を膨らます時や、大笑いをした時、走って息が切れた時になる呼吸です。
本来自律神経が整っていれば自然と腹式呼吸になるのですが、HSPの筆者は自律神経が乱れることも多々あるので、気が付いた時にお腹を使って息をするように気をつけています。
普段腹式呼吸ができてないと思う方は意識してみてください。
④瞑想の時間を取り入れる
これも定番かとは思いますが、瞑想で体に意識を向けると、呼吸の浅さや凝りの程度など、体の調子に気づきやすいです。
筆者は瞑想をしながら体の調子に目を向けて、そろそろ整体に行くべきかどうかの目安にしていたりします。
筆者の場合は息が深く吸いづらくなってきたと感じてきたら、体はかなりしんどい状態になっているので、整体に行くようにしています。
本来は体に疲れが出る前に来るようにとは言われていますが、お財布との兼ね合いでそうもいかないので…。
頻度については皆さんそれぞれ体の状態に合わせた最適な頻度があると思いますので、整体師さんに確認してみるのがいいと思います。
肩こり対策と少し話がズレてしまいますが、瞑想は寝る前にやる方が多いかと思います。
ですが、瞑想はいつでもどこでも身一つでできるものです。
心がざわついてる時や考えすぎているなと思う時には、思考を一旦止めるという意味でも、ちょっとした待機時間や休憩中などにやってみてください。
ヒーリングミュージックを聴いたり、息をゆっくり吸うだけでも効果があると思います。
以上、ここまで4つの対策をご紹介しましたが、まだまだおすすめの対策があるので、続きは次回に記事にまとめたいと思います。
みなさんにとってこの記事がご自身の体を気にかけるきっかけになれば嬉しいです!
最後まで読んでくださりありがとうございました。