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死ぬまでの日割り計算

ナマステ!
今日は家に引きこもりマン。今から友達の家で晩酌でございます。

本日は
「死ぬまでの日割り計算」

仰々しいタイトルになってしまったが、そんな怖い話ではなくて。先日Twitterでたまたまこんな画像が流れてきた。

欲しいものは早く買わなきゃ。死ぬまでの日割りが安くなるじゃん!

テレビで良く見かける高島さち子さんの言葉だ。これを見た時、「それそれ!」と思ったのが僕だ。

というのも、僕は物欲があまりない。ないわけではないが、正直服が好きな割に持っている服が少ない。

先月1年住んだ家を出たのだが、最終的に残った僕の私物はスーツケース2個分に収まるほど物が少ない。

誇れる話ではないが、僕は多分同年代より稼いできた総給与といえばいいのかなんなのか分からないがとにかく少ないと思う。バンドをずっとやっていたし、ネパールは日本の10分の1の価格だし、日本に帰ってきてからも最初はウーバーイーツで生計を立てていた始末だ。

それでも、多分同年代の中でかなりお金を使ってきた方だと思う。

物が少ないのに??と思われるが、一回に支払う金額が高い物を購入する機会が多かったのだ。

バンド時代はギターを2本、ローンを組んで買った。正直お金はなかったけど、貯まるまでの時間を考えたらローンを組んで買ってしまった方がいいと判断した。どちらも30万円弱くらい。

ネパールでの事業に失敗して帰ってきた時も、正直無一文だったが、新しいPCを買った。スペックが低いPCを使っていたのぇ、YouTubeの動画編集なんかで度々落ちてイライラしていた。

だから思い切ってカスタムしまくり、結果的に40万円近くするMacBook Proを購入することになった。

買う前なんかは手が震えて中々ポチッと押せなかったが、あの時妥協せず高い買い物をして良かったなと思う。

「死ぬまでの日割り計算」で考えると、本当に必要なものは早く買えば買うだけ安くなる。加えて「安物買いの銭失い」にならぬよう、本当に欲しい物がある時は思い切って購入したいと改めて思った。フェリベトウンラ!

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