✲はじめてのnote✲ 「ほっかいどう不登校サポート研究所」中の人 わたしについて
自己紹介 平野なおみ
北海道標茶町生まれ🐵(地平線がぐるっと見渡せる多和平と温泉の街♨)
釧路市在住(世界三大夕日の見られる街)
わたしは、元・アダルトチルドレンでスーパー共依存症
そして
かつては、パニック症に悩むひとりのクライエントとして
カウンセリングの場に座っていた人でした。
(そこから18年ほど早送りして・・ ⇩ )
現在は、カウンセラー側に座っている人として、思春期の方々と向かい合わせていただくことが多く、いつも色々教えてもらうので
気持ちは若者・見た目はおばさん・中身はおじさん
(かな・・・笑)
・放送大学教養学部 心理と教育コース卒業
・提携先の精神科クリニックでトレーニングを受け、
クリニックの「認定心理セラピスト」の資格を取得
・日本家族と子どもセラピスト学会認定セラピスト
・リフレーム・カウンセリングルーム 代表
・家族と子どもケア・サポートチーム 代表
2012年より釧路市を拠点として
開業カウンセラーとしての活動をさせていただきながら、
釧路市内の学校現場での非常勤カウンセラーとして数年間勤務
2024年からはお隣・根室市にある官公庁の外部カウンセラーとしても勤務
・カウンセリングの対象年齢 / 5歳からシニア世代まで
・個人・カップル・家族療法・グループ療法
・対応地域:釧路・札幌・帯広・根室
・オンラインでは全国
・道内でメンタルヘルスや自律神経系についての学習会の開催など
幅広く対応させていただいています。
そしてこの度
2024年7月吉日 リフレーム・カウンセリングルーム内に
「ほっかいどう不登校サポート研究所」を設立しました。
私も「渦中」に居る時は、沢山の方々のシェア(体験談)なども、とっても参考にさせていただきました。
内省(自分の本当の気持ちを知る作業)が進み落ち着きや安心の感覚を取り戻しましたので
なんだろう・・・恩返しも含めてかな。
なので全然、上から目線ではありません。
むしろ上から目線のカウンセラーさん(がもし居たらになりますが・・・)
私はカウンセリングを受けたくありません(笑)
困って相談に行った時に説教されたら逆にトラウマになります。
☘好きなもの/こと
猫との暮らし・エゾハルゼミのなく頃・幣舞橋からの夕日・港町くしろの霧笛の音・風鈴屋さんの音・観葉植物による部屋のジャングル化・えぞのこりんごの花・夏椿・岸壁炉端・セラピーを受けること・グループ療法に参加してトラウマをケアすること・ヨガやマインドフルネス瞑想・運動後の身体のよい変化・ネロリのアロマ・温泉・鶴雅の岩盤浴・尊重し合える人とのつながり合い・ふるさと・無量寿(緑色のお蕎麦)・朝チャイ・赤毛のアン・北の国から・どうでしょう藩士・旭山動物園のワオキツネザルさん達
☘苦手なもの/こと
雷の音・タスク多めな時・同時進行・事務仕事・急かす人・否定してくるなど安全ではない人との関係性・複数の音が混ざり合っている時・ナビで目的地に辿り着く事・冬のツルツル路面
☘特徴
視覚聴覚など感覚の過敏さ強め(カウンセラーとして非常に役に立っています)・きまじめ・じっくり型・桜おばさん・花おばさん・何かあっても落ち込んだりくよくよするのは三日までと決めている(その三日間は思う存分にくよくよする)・ADHD傾向強め(次々と浮かぶアイディアが財産)・難しいことや興味のないことの先延ばし癖あり・鼻炎持ち・血圧低め・ワーカホリック・ここ数年、文章が長くなりがち問題
・子どもの頃からずっと猫と暮らしていますが振り返ってみると全て保護猫であると言う人生
☘(そう言えば)調理師の専門学校卒
食べ物と気分の安定は関係があるという研究データもあるようです。
まだ脳も身体も発達途上であるお子さんの症状に対しての「ファーストチョイスが精神科のお薬」とはならない親御さんが殆どかと思います。
特に不調を抱えるお子さんには、カウンセリングと並行して食や栄養についての提案をさせていただくこともしています。
わたしの歩み ~カウンセリングでパニック症から回復した事がきっかけとなりカウンセラーに~
♢28歳の時
職場の人間関係に悩んだ末、納得できない気持ちのまま退職。お隣で起こった事故の目撃、犯罪被害などが重なり突然、パニック症を発症。全く眠れなくなったのが前兆でした。
服薬していてもパニック発作は10年続き、絶望を感じなくても済むように「見ざる聞かざる言わざる」で抑圧したまま出社する日々。
⇩
♢38歳の時
「釧路でカウンセリングを受けられる所ができた」事を新聞記事で知り、直ちに予約を取り、藁にも縋る想いでカウンセリングを受けに行く。
「パニック障害は気の持ちようでどうにかなるものでも、心が弱い人がなるのでもなく、脳で起こっているもっと科学的なもの」
「アメリカでは薬物療法と心理療法がセットで行われるのが当たり前。でも日本ではまだまだ薬物療法が中心。ここでは心理療法を行っていきますね」
「パニック発作は、脳の誤作動で起こっているとされるもの。誤作動を起こしてしまっているトラウマ(原因)をケアしていくことで不安が不安を呼んでしまって起こるパニック発作はコントロールできていくもの」の説明を受け
「この人(米国の臨床心理大学院卒のカウンセラーさん)と心理療法というものならば 私の”コレ”も何とかなるかもしれない」という期待と安心感などの一筋の光にやっと出会えた気持ちになったことを鮮明に覚えています。
初回でタッピングという「セラピューティック(治療的)な介入」を受け、帰宅してからも毎日せっせと自分でもやり、一度の心理療法でパニック発作がピタリと起きなくなり、ぽか~ん?としました。
ちょうど同時期に、(現在の)提携先の精神科クリニックで「心理の専門家の育成」がスタート。
何年もかけて「カウンセラーの倫理・カウンセリングの理論や心理療法の様々なスキル・精神医学などを学びトレーニングを受けカウンセラーをやってもいいよ!の資格を取得。
♢40過ぎ(下の子・超高齢出産後すぐ)
並行して「放送大学教養学部 心理と教育コース専攻」に入学。帯広での単位認定試験・札幌でのスクーリング出席など、睡眠不足と自分の(勉強)時間の確保に思い悩んだ日々。でもやりたいことの為にはやれちゃった人間の不思議!
(休学制度もフルに使ってどうにかこうにか、後にぶじ卒業)
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ボランティアを経て
♢2012年 「リフレーム・カウンセリングルーム」開業
同年 釧路地方在住の有志のお仲間と共に
「家族と子どもケア・サポートチーム」設立
釧路地方のあちこちで「地域のための心理学講座」など開催。
⇩
成人の方向けのカウンセリングに続いて、児童期のプレイセラピー(遊戯療法)、思春期に特化したカウンセリングの手法、家族療法、グループ療法、箱庭セラピー、アートセラピー、各種心理検査、シニアカウンセリングの資格取得。
⇩
並行して
自律神経系を調整する力をサポートするタッチセラピー(ホリスティックメディカルタッチ®)
などなど提携先の精神科クリニックでトレーニングを受け資格を取得。
(自律神経系が調整されるとホルモンも調整されるので、気分も変わってきます。アメリカではカウンセリングの場で普通に行われているようです)
このように、何年も何年もかけて自己投資し続け、必要を感じる技術に対応できるように、ひとつひとつ増やしていきました。
⇩
♢2020年
スティーブ・テレール心理学博士から「未統合の原始反射を統合させて様々な生きづらさを解消していく目的のタッチセラピー」のトレーニングを受けディプロマ取得。(トランスフォーミングタッチ🄬)
⇩
♢2023年 所属する学会で初めての演題発表、そして認定審査を経て
2024年 日本家族と子どもセラピスト学会の認定セラピスト資格をいただ きました( 泣)
♢同年 「カウンセラーによる釧路の不登校サポート」事業を、より広く子どもに関わる支援者さんも含めてサポートできる形にしていく必要を感じ
ほっかいどう不登校サポート研究所 設立
ほっかいどう不登校サポート研究所 とは
困り感をもつ全ての子ども達とその養育者の方
そして、子どもたちと関りをもつ全ての支援者さんに
寄り添い伴走するために私たちは ここにいます。
つづく
はじめてのnote 長くなりましたが^^;
最後までお付き合い下さった皆さま、ありがとうございました。
この場では、
「専門用語をなるべく使わずに 私自身が楽しんでをモットーに」
日々のあんなことやこんなことも綴っていきたいと思っています。
北海道の方・それからお子さんとそのお母さんをサポートされる役割をもつ支援者の方々・メンタルヘルスにご興味のある方
元・不登校経験者だけど今は楽しくやってるよ!な方々
などなど
♡どうぞよろしくお願いいたします♡
♡無言フォロー大歓迎です♡
ほっかいどう不登校サポート研究所
(リフレーム・カウンセリングルーム内)
代表者(元・不登校ができる力のある子の母 代表でもある)平野なおみ
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