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「何もない」は「何でもある」ってこと
幸せのコツは中道で生きること
鈴木正行です。
■何もない…とは?
「何もない」とは・・・
「中道」という思考なら
「何もない」は全てがある・・・
ということになります。
例えば、あるセミナーがあるとします。
「お金がない」から参加しない人と
「お金がない」から参加する人がいます。
「時間がない」から参加しない人と
「時間がない」から参加する人がいます。
「子供がいる」から参加しない人と
「子供がいる」から参加する人がいます。
理由はなんでもイイんです。
ただただ、同じ理由でも
参加しない人と
参加する人がいます。
■「無い」ならどうする
人間は何も持たずこの世に生まれて来ます。
「無いなら手に入れる」
全ての成功=成長の思考はこの発想ありきです。
「無いからできない」人は無いまま死ぬ。
「無いから手に入れる」人は手に入れて、最後はやはり死ぬ。
「どうせ生きるなら、どちらの人生がいいんだ?」
というのが、シンプルな問いです。
あなたは、どちら派?
私は手に入れたい派です、だから自分から参加します。
「リストラされて職がなかった」から
「稼ぐこと」に参加し、収入が上がった。
「離婚して心が空っぽで何もなかった」から
モンゴル孤児院訪問ツアーに参加し、里子と出会えた。
そして、ただ参加するだけではなく
参加する場所を自分で作りました。
他人様のコミュニティに参加するのでは
その他大勢からのスタートですが
自分のコミュニティを作れば、最初から責任者です。
■あなたはどんな立場で参加する?
あなたは、この人生において、
何に、どのような立場で参加しますか?
何もないなら、何でもできることのメリットを活かしましょう。
何かがあるということはそれに縛られる。
何もないということは縛りは何もない。
ローンがあればそれの支払いに縛られるし、
奥様やお子様がいると家庭に縛られるし、
お金がある国ではお金に縛られる。
法律がないと自由だけど、
カオスになり、襲われたり奪われたりするでしょう。
多くのものを持たない子供は
大人よりもうつ病になりづらいし
無邪気に生きることができるのだと思います。
無いという状況は、「強み」になります。
それが中道。
常にバランスは完璧に取れているということだと
私は考えています。
さあ
「無い」人も、人生をむしゃぶりつくそう!
今日もお読みいただいてありがとうございました。