#33ここまでの研究について振り返る
こんばんは。大学4年生理学療法の勉強をしているてらっしーです。
今日は大学3年の終盤から始めた研究について、現時点までをざっと振り返ってみようかと思います。
短い時間でサクッと。
ではストップウォッチすたーとー
自分は卒業研究としてざっくり言うとバランスについて研究している。
現時点までの流れは、先行研究の文献検索をかけて、どんなことを測定したいか決めて、実際に測定したとこまで終えている。
正直、びっくりするくらいスムーズに進んでいて、壁にぶちあたってはまったくいない。
良い事ではあるんだけど、少しくらい悩むときが来てもいいのかなとは思う。
強いていうならば、
重心動揺計を使って計測を行うと決まっていて、
その計測の中身はどうしようかと考える段階でちょこっとだけ困ったことがあった。
重心動揺計を使って計測するんだ!!!ってことばっかり先行してしまって、その計測結果からどのようなことを明らかにさせたかったのかを見失いかけていた。
研究って当たり前だけど計測して終わりじゃないんだよね。
計測結果からなにが言えるか。そしてそれはどう臨床に応用できるのか。
そこまではっきりさせて研究だよね。
重心動揺計を使って計測することに執着しすぎて、視野が狭くなってしまっていた。
どうして早い段階で視野が狭くなっていると気づけたのか。
ゼミのメンバーで話し合う中で気づいた。
ん?結局自分たちってなんの研究してるんだっけ?と。
ささいな疑問やよくわからないことをあれなんだっけ?と言える環境であったからすぐ気づけたんだと思う。
あれ?なんのために重心動揺計使ってるんだったけ?と。
そのような環境作りがとても大事だなと感じている。
うちのゼミはそのような発言しやすい環境をわざわざ作り出したわけではない。
たまたまそういうメンバー構成だっただけ。
たぶんお互いに自然とそういう環境を作り出すのが得意な人たちだったんだろね。
でもきっとこれから様々な環境に身を置くことになるだろうけど、みんながみんなそういう人じゃないよね。
多様性を認めつつも、協調的に行動できるように促していく。
これ大事なんじゃないかな。どうしたらそのようにできるかはよくわからない。
今までは感覚的にというか、自然とやってきたみたいだから。
でもひとを観察して、この人はどういうことに喜びを感じて、どういうことに不満を感じるんだろうと知ろうとしてみることが、
はじめの一歩だと思う。
おわり。18分
なんか書き終えてみたら研究の話どこいった?って感じでしたね笑
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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