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採用担当者ホンネ座談会【前編】

こんにちは。東芝 採用センターのりっちーです!
採用センターでは、新卒(文系・理系)、キャリア(中途採用)、障がい者採用のチームに分かれて仕事をしていますが、今回はそんな採用センターの担当者が採用に関するさまざまな話をしてみました!
前編では採用センターの就活時代の話をご紹介。採用担当者のホンネが暴かれる?!貴重な座談会をお届けいたします!


採用センターのメンバーです!(他にもまだまだいます!)

三者三様?!な学生時代

ー今日は色々話しましょう!さっそくですが、みなさまの学生時代を教えてください。

TN:当時は途上国をより良くしていくことにすごく興味があって、新興国の開発に関わる研究をしていました。そこで海外に関わる仕事がしたいなと思ってましたね。

TS:出身は鹿児島ですが、学生時代は福岡で、どこにでもいる大学生みたいな過ごし方をしていました。
授業を受けてバイトして飲み会して土日に草野球してたら4年間過ぎてました。(笑)

ND:私は入社が2015年なので9年前ですね。私は当時の就活で学生時代に力を入れてたことはなんですか?という質問も全部勉強してましたで押し通すぐらい勉強が好きで、ずっと勉強をやってました。

TN:ちなみに何の勉強してたの?

ND:学科としては英語学科なんですけど、分野としては言語学を勉強してました。学生の間に9ヶ月間ぐらいイギリスに留学もしていました。

TS:TOEIC満点だもんね?すごい!

ND:英語しかないので・・・

OH:TSさんと同じ学校だったんですけど、私は東京出身で福岡の大学に行った理由が親から離れたいだったので私も結構どこにでもいる大学生でした。(笑)
あと部活には入っていなかったんですけど、部活を運営する(大会とか開いたり企画したりする)委員会で活動していたので、ちょっとだけ真面目ぶった生活もしてました。(笑)

CH:台湾の大学なので若干皆さんの生活とは違う部分もあるかと思ったんですけど、そうでもなかったです。私もNDさんと同じ英文学科で、学生時代は通訳になりたいと思って日々勉強をしてました。

WN:私は秋田県の大学だったので熊と雪に囲まれながら過ごしてました。大学在学中3年間は秋田、残りの1年間で海外留学をしていまして、人と違う経験がしたくて、チェコ共和国に留学したり、帰ってきてからアメリカに短期で行ったりしました。英語で全部授業受けたんで英語は苦手じゃないけど、喋るのは得意じゃないので。

TS:そうなんだ。

WN:NDさんとかとはちょっと違うかな。苦手なんだよなっていうのを隠しながら英語使ってます。(笑)

忍者に興味を持ってくれたのがうちの会社だった?!

ー入社理由も教えてください。

TN:さっき話した、途上国をより良くしていくことが、東芝がやっている事業と親和性があるなと思って入社を決めたっていうのが真面目な回答なんですけれど(笑)
当時会社別の就活マニュアルみたいなのが本屋さんにいっぱい並んでたんですよ。

TS:赤本みたいなやつですか?

TN:そう、赤本の会社版みたいなのがあって。実際面接に臨んだらその通りの質問が来たので面白いなと思って答え合わせをしながら面接進んでました。(笑)
でも、質問に答える中でさらに質問をされたりして。そのやりとりを通して、面白そうな人たちが多いなと思ったのが入社の本当の理由ですね。

WN:他の会社も受けてました?

TN:金融とかマスコミとか受けてた。

TS:私もTNさんと同じく、当時表向きには、大きい仕事がしたい、インフラに携わってなにか誇れる仕事がしたい、という理由で東芝にしました、と言ってました。

OH:表向きには。(笑)

TS:実際は、鹿児島から福岡にきて、次は東京だなと思ってました。東京でモテそうな仕事をしたくて大きい企業がいいなと思い、いろんな会社を受けてましたが、当時エントリーシートに資格の欄に自動車免許の下に「忍者選手権2位」っていうのを書いていて。

CH:忍者選手権ですか?(笑)

TS:滋賀県甲賀市で毎年10月頃にひっそりと大会があるんですけど、それにノリで参加したら結構好成績だったので、インパクトを残そうと。
そこに一番食いついてくれたのが、東芝の面接官で。その方が初期配属先の上司でした。縁があったんだなと思いますね。

TN:NDさんはどうですか?

ND:自分は逆に結構真面目で、さっき学生時代すごい勉強好きだっていう話をさせていただいたんですけど、実は高校生ぐらいの時からなんか自分は将来文系で博士号まで取って言語学で大学の教授とかになりたいと思いながら、アカデミアの道に行こうと思って勉強してました。

OH:すごい。

ND:ただ、留学に行った時に、確かに勉強するのは楽しいし、適性もそれなりにあるんだろうと感じてはいたものの、自分が楽しく勉強して論文に書いて、社会に具体的に何かいい影響を及ぼしているかどうかっていうのが実感できる機会ってこの先あるのか疑問に思って。
そこで民間就職を考え始めました。業界としては、商材がイメージしやすいメーカーだけひたすら見てました。

TN:具体的に誰かの役に立ってるっていうのがわかるっていう意味で?

ND:はい。そんな中で東芝の会社説明会に行った時に、東芝の歴史みたいなビデオを見たんですけど、日本初の電気洗濯機は東芝が出したっていうのが紹介されてて、すごい感動したんですよね。昔、小学生の頃に洗濯板で洗濯するっていう授業があって。

OH:総合的な学習の時間みたいな授業であるやつですか?

ND:そう、昭和の暮らしを体験しようっていうのがあって。私は洗濯板で靴下を一足洗濯したんですけど、すごい大変な割に洗えてるかわからないし、雑巾絞るみたいに絞ってもゴム伸びちゃうんじゃないかと不安になったのを覚えていて。なので、電気洗濯機の話見たときに、社会をいい方向にこうガラッと変えたんだろうなと思って感動して。自分自身は文系ですし、ものを設計するとか、ものを手で作るっていうのはできないけど、世の中をよくできるものを生み出せる人たちと一緒に、そういう人たちのために、自分は東芝で働きたいなと思ったのがきっかけです。

TS:すごくいい話・・・。私の忍者選手権の話カットしてください。(笑)

OH:私はいろいろ業界を見てたんですけど、まずメーカーに絞ったのは、父親がメーカーにいたっていうのが一つです。
自分は文系ですけど、大学では周りに理系の先輩とか同期とかもいて、父親がメーカーというのもあって理系の人とも仕事したいという思いがあってメーカーを見始めてました。

CH:他にも受けてましたか?

OH:はい、中高時代は海外にいて日本から離れた生活をしてたのですが、日本のために働きたいと考えていて、もともと公務員とかインフラ系を見ていたんです。ただ、説明会で雰囲気とか結構人を見てた気がしてます。
大学の先輩と面談させていただく機会が何回かあって、その中でこういう人たちと一緒に働きたいなと思えたのがうちの会社でした。
あともう一つは、私2016年入社ですが、ちょうど就活始めるタイミングで東芝で色々あって、普通の企業よりも「これから」という感じの位置づけでした。そういう意味でも他とは違う経験ができると思い、東芝に決めました。

CH:大学生の時に交換留学で、一年間日本に留学していました。東京で半年、宮崎で半年です。その時に、宮崎の大学の先生との雑談の中で、そんなに日本語話せるなら、日本で就職してみたら?いい挑戦になると思いますよ、とアドバイスくださって。グローバル採用がある会社を受けたのがきっかけです。
あと自分には営業に向いてないかも、と思っていたので、営業じゃない職種の募集があった会社を選んでました。

TS:WNさんはどうですか?

WN:私は一社目が電機メーカー、二社目がベンチャー企業でどれも人事だったんですけど、その二社を経験した上で自分がどこまで大企業をスピードアップさせる変革を起こせるんだろうと考えていて。そんな時に求人があったので応募しました。

TS:いくつか応募はしたの?

WN:いくつか受けてたんですけど、東芝が一番給料良かったので決めましたね。(笑)

次回は【後編】をお届けします!

盛り上がりすぎてボリューミーになってしまったので、後編は次回お届けいたします!
選考で見ているポイントや採用センターから見る東芝の魅力や本音などを語りますのでお楽しみに!


みんなの活躍(会社説明会)の様子