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「働く人が夢を語れる社会を作ること」それが私の夢
こんにちは!
人財企画ユニットの髙森です。
先日「広報担当が書きたかったシリーズPart2」として、採用責任者 広瀬のインタビュー記事(前編)を公開しました。
インタビュー前編「書きたかったシリーズPart2は「尊敬する上司のこと」」の記事はこちらです↓
本日は後編として、リカバリーの組織や今後の取り組みについてお伝えしていきたいと思います!
1.改めて今回のインタビュイーを紹介!
今回のインタビュイーはリカバリーの採用責任者です!
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前編では、看護師からキャリアをスタートし、現在の採用責任者に至るまでの思いや、リカバリーに入社してからの取り組みについて、インタビューしました!
2.訪問看護未経験入社の人材が活躍できる理由とは?
髙森:
ー未経験入社でも活躍されている人が多いと感じますが、入社する皆さんはどんなところを魅力に感じているんでしょうか?
広瀬:
魅力は2つあると思っています。
1つ目は、フォロー体制の手厚さです。
教育の部分は病院に比べるとまだまだなのですが「チューターシップ」をはじめとしたフォロー体制が充実しているのが、当社の特徴です。
入社してすぐの方は、実際に入ってみてから感じた不安や疑問を誰かと一緒に解消することがとても大切だと私は考えています。
そのような考えから、チューターになってもらう社員に「チューター研修」をしており、「指導者ではなく、よき理解者になることが重要である」ということを伝えています。
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「価値観はみんなバラバラである」ということを前提に、入社した人が安心して働けるようなフォロー体制を整えている部分は当社の一つの魅力だと思います。
2つ目はキャリアアップしやすいという点です。
病院だと、入社して10年経ってようやく主任、看護師長レベルになると大ベテランじゃないと、という感覚が一般的だと思います。
リカバリーでは、役職者昇格プログラムというものがあり、しっかりと周りから評価されていて、役職者への意欲がある人は昇格もしやすいです。
だからこそ未経験でも活躍できますし、自信をもっていきいきと働き、活躍されている方が多いと胸を張って言えます^^
※役職者昇格プログラムに関する記事についても、noteでご紹介していますので、ぜひご確認ください!
3.組織にもたらされた変化、その中での課題や取り組みについて
髙森:
ーここからは組織開発や育成についてお話を聞かせてください。
昨年、創業10年目を迎え組織にも何らかの変化があったかと思います。
どのような課題があり、現在はどのような取り組みを行っているのでしょうか?
広瀬:
組織開発、育成の部分だと、今メインで取り組んでいるのは「役職者やマネージャー向けの研修」です。
現在の課題にも繋がりますが、人が退職する理由の一つに「一緒に働くリーダーやマネージャーがどのような人であるか」という部分が大きく関係していると考えています。
マネージャーがしっかりとメンバーを思いやってリーダーシップをとることができれば、防げる退職もあると思うんです。
ありがたいことに拠点数の増加に伴い従業員数も増えています。
そして、各拠点によってのカラーが出てきていることもまた事実です。
現在、それぞれのカラーは尊重しつつ、会社の軸となるMVVに基づいて、我々が大切にしている相手目線をマネージャーがしっかりと体現し、それをスタッフ自身もきちんと実装できる仕組み作りを行ってる最中です。
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これらを行うための軸にしていることは*「組織の成功循環モデル」です。
「組織の成功循環モデル」とは、組織として成果や結果を上げ続けるために必要な要素とサイクルを示した組織開発フレーム。
4つの質が相互に影響し合い、組織全体を良い循環や悪い循環へと導く。
①関係の質(相互理解や信頼関係があり、オープンなコミュニケーションを取ることができる)
②思考の質(理解が浸透しており、アイデアがたくさん出る)
③行動の質(積極的に効果的な行動をとり、新しいことを取り入れることができる)
④結果の質 (目標を達成する、高い成果・業績を得る)
当社では、まず「関係の質」の中で心理的安全性を高めることの重要性を役職者研修で伝えることを昨年から実施しています。
この成功循環モデルは何においても通用しますし、これを浸透させていくことがまず最初のミッションであると捉えています。
4.「働く人が夢を語れる社会を作る」それが私の夢
髙森:
ー様々な取り組みについてお話いただきありがとうございます!
今後チャレンジしていきたいことや広瀬さんの夢などあればお聞かせいただけますか?
広瀬:
私の夢は「働く人が夢を語れる社会を作ること」です。
これは自分の中のビジョンとして決めているものでもあります。
自分自身が仲間や家族と夢を語っている時、とてもワクワクしますし、楽しさを感じています。持論ではありますが、それをみんなができるようになると、もっと楽しいんじゃないかと思っていて。
そして、そんな人たちが沢山いる社会を作るためのお膳立てというか、何らかのサポートができればいいなと思っているんです。
当社でいえば、育成の部分は昨年からチームが立ち上がって、まだまだ道半ばというか、正直道半ばにもきていない状況です。
ですので、しっかりと企業理念に共感して入社して下さった方が、成長を実感して楽しくいきいき働けるというところを、体系化して人事のフォロー体制を作れるようになりたいと思っています。
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また、自チームのメンバーの1on1を通して今後のキャリアアップについての課題感の話をされたとき「その通りだな」と思ったんですが、管理部門も同じように進めていかなければならないと考えています。
どうしても従業員数の割合としては業務部門が多いため「まずは業務部から」となってしまいがちなのですが、管理部もサポートという立場ではなく、それぞれが自分ゴト化し、全員で組織を作っていきたいですね。
髙森:
ー「働く人が夢を語れる社会」とても素敵ですね^^
「会社」ではなく「社会」なんですね!その理由を聞かせてもらえますか?
私個人の話になってしまうのですが、今副業で採用や育成のコンサルティングをやっています。
やってみて分かったことなんですが、実は業界問わずどの企業の管理部門も大体同じような課題を持っていて、、、。
「人が採用できない」「入社しても退職してしまう」というのはどこも同じなんだと感じています。
人が多い組織の悩みは似ていると仮定した時に、一つの組織ではなく、社会全体的にアプローチできることがあるんじゃないかなと私は考えています^^
そういう点で「会社」からさらに幅を広げて「社会」というキーワードにしています。
5.採用責任者からのメッセージ
髙森:
ー最後に、これから仲間になってくれる未来の仲間にメッセージをお願いします!
リカバリーは「もう一人のあたたかい家族」を企業理念に掲げています。
私は、在宅領域に関わる人たちがいきいき働ける環境ってすごくいいなと思っていて、そこに少しでも良さを感じていただける方がいらっしゃれば、ぜひ説明会でもカジュアル面談でも直接お話できればと思っています!
当社が最も大切にしているのは一人ひとりの価値観、そして強みや弱みがあることを相互理解しながら、チームで働くことです。
リカバリーは創業して11年の会社で、これからどんどん成長していくステージです。
たくさんの仲間が増え、体制が少しずつ整ってきた今「こんなことに挑戦したい!」「こんな案はどうですか?」という素敵な思いを一緒に形にするサポートもできます!
「チームで連携して、ワクワクしながらいきいきと働いてみたい!」という思いのある方は、ぜひお気軽にお問い合わせいただけると嬉しいです^^
6.さいごに
採用責任者インタビュー(後編)はいかがでしたでしょうか?
実は、髙森は内定をいただいた後、広瀬さんと何度かお会いする機会がありました^^
当時のことを振り返ると、1回目、2回目と、会う度に知らない魅力がどんどん出てくる方だなと強く記憶に残り、何度会っても新鮮さと驚きの連続だったことをよく覚えています。
そして一緒に働いている今も、優しさや温かさや面白さの中に「思慮深さ」や「知見の広さ」があり、本当に日々学ぶことばかりです。
社員一人ひとりの可能性を見つけてくれる素敵な上司の元で働けることに、心から感謝しています。
この思いを届けるべく、まずは私自身がチームの力に、そして会社の力になることができるよう、広報担当として沢山のことにチャレンジしていきたいですし、それが私を採用して下さった恩返しになると思っています。
訪問看護ステーションリカバリーは、看護師・リハビリ(PT/OT)スタッフ、バックオフィススタッフの職種で「もう一人のあたたかい家族」になっていただける仲間を募集しています^^
「体験同行をしてみたい!」という方もぜひお気軽にご連絡をいただけると嬉しいです☆
皆様からのご応募お待ちしております!