和食の基本「まごはやさしい」のさ
おはようございます。
断食整体師のなべやんです。
今回の記事では、
和食の基本「マゴハヤサシイ」のサについて語ります。
「マゴハヤサシイ」のサとは?
サとは魚になります。
マゴワヤサシイの中の魚は、全ての魚を指してはいません。
じゃあ、どんな魚が含まれるの?
なぜ、マグロとかカツオ、ブリなどが入っていないと思います?
こういった大型の魚は小さな魚を食べるよね。
このとき、生物濃縮が起こります。
生物濃縮とは?
有害物質と呼ばれるものが、小さな魚を食べることで濃縮されていきます。
例えば、大型の魚に分類されないサンマとかは日中にプランクトンしか食べなくて、夜は何も食べない魚です。
ということは甲殻類や貝類とか小魚を食べないので、有害物質はたまりずらいんですね!
でもマグロとかカツオとかブリっていうのは、小魚類を食べるので有害物質の特に「水銀」が大型魚の体の中に溜まってしまう・・・
なので大型魚っていうのは、水銀の弊害があるから健康のための
マゴハヤサシイには含まれません。
妊娠中の方は特に注意が必要!
なぜなら水銀を過剰に摂取することで、赤ちゃんの成長に影響が出るからです。
大型魚は、確かに栄養成分として優れてはいるけど、健康のためにって考えると魚ではアジ、イワシ、さば、サンマ、シラスなどの青魚や小魚に含まれます。
なので大型魚っていうのは嗜好品として摂取するのがオススメです。
そう言ったところで、マゴワヤサシイには大型魚が含まれないということになります。
サの栄養素
ここでサの栄養素なんですけども、良質なタンパク源になります。
あと、イカとかタコには「タウリン」という栄養素があります。
これは疲労回復に効くと言われています。
なので疲れが抜けない方はイカとかタコを鍋物やスープなどでとると水溶性で水に溶けやすい「タウリン」の栄養を効果的にとることができます。
もちろんタンパク質も含まれています。
アサリやシジミ、カキなんかはミネラル分がとても豊富ですよね?
代表的なとこはタンパク源ということになります。
あともう一つ、
サに関して重要なこと
それはイワシ、さば、サンマなどの背の青い魚は、生でとっていただくことをオススメします。
要は刺身ですね、熱を入れることで失われるものがあるからです。
DHAとかEPAです。ご存知の方も多いですよね?
これはオメガ3脂肪酸というものになります。
体に不足している脂質、油になります。
やはり熱を通さないで、生でいただくことをオススメします。
オメガ3の役割
特にアレルギー、花粉症だったりとかアトピーとかの炎症を抑えるのが
オメガ3の役割です。
他に、ガンの予防やコレステロールを下げるにも効果的なので更に健康になるためにはオメガ3というのはとても重要になります。
あと、DHAというのは脳細胞の成分になると言われているので刺身やお寿司で魚をとると頭が良くなる!と言われてます。
なので、大きな魚であるマグロを摂るならアジとかイワシとか、サバでしたらシメサバでもいいですよね?
生しらすなんかもDHAやタンパク源も豊富に取れます。
まとめ
マゴワヤサシイのサは、大型魚を含まない魚、あとは魚介類、貝類が含まれるということ。
タンパク源になるし、イカやタコのように「タウリン」が含まれていたり
アジやイワシ、さばなどはできれば生の刺身などでとっていただくことを
オススメしますとお伝えさせていただきました。
次回の記事では、マゴワヤサシイのシついて説明させていただきますので楽しみにしていただければと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
今後もあなたのお役に立てる記事を投稿していきますので
スキ・コメント・フォローなどをいただけますと、
なべやんは跳んで喜んじゃいます。
🔗真の健やかさはファスティングから始まる!
https://note.com/recovery0901/n/nfbe7e4d8332b
🔗ファスティングって何?効果絶大!体の中から健康になれるんです!
https://note.com/recovery0901/n/n0e5dfb85ad9c
✒︎なべやんの全記事一覧表🗒
✒︎マガジン(心と体が整う足し算の食育学習)
✒︎マガジン(つぶやき健康豆知識)
✒︎お仕事の依頼 (ファスティングのサポートします👍)