
「調子がいい方がいい」と思う時もあるけど
よく双極症の方の文章で目にする、「うつより軽躁状態の方がいい」「今調子がいいから大丈夫」という言葉…とてもよく分かります。
うつはつらいですから、楽しい軽躁状態の方がいいように思えても仕方ありませんよね。
今週3日くらい調子が良すぎる日が続いたとき、(こういう日が毎日だったらいいのにな)と私も思ってしまいました。
けれども軽躁状態は4日くらいしか続かないといいます。また鬱の日が来ます。だから元気な3日間の後は、ちょっとブレーキをかけました。
双極症のことを学んでも、忘れてしまう時もあります。
カウンセラーは「自分で手に入れた方法」がいいと言っていました。過去に効果のあった自分なりの方法、それの方が忘れにくいそうです。
↓ (一応、本の中の情報です)
(追記)最近、朝調子が悪くて、寝る前が一番気分が上がる、という日があります。良くない兆候です。
この前から、薬剤師さんが変わったんです。けっこう騒がしい人になりました。電話も頻繁で…。「前の薬剤師さんはすごく静かな人でよかった」と、少し落ち込みが来ました。
そのとき、(薬剤師さんのことで不安で落ち込んでるんだな)と気づかなかったら、そこからの反動で躁の方に行ったかもしれません。
ほんの少しの不安、そういうことも波を作る原因になるかもしれません。(こんなことくらい)と思わないで、自分の味方になっていきたいです。