災害ボランティアにいってきました
おはようございます。
今日は先日参加した人吉豪雨の災害ボランティアについて、活動内容などを書きます。
▼ 装備と出発
ボランティアの拠点でも装備品の貸し出しはありますが、最低限は自分で用意していきます。
・ヘルメット
・ゴーグル
・作業用グローブ
・踏み抜き防止加工の長靴
・防塵マスクとフィルター
・タオルや着替えなど
僕はDIY好きなので、電動インパクトやヘッドライトなどのツールを持参します。
6時50分に自宅を出発し、
8時50分に拠点に到着。
熊本市から人吉市は、そこそこ遠いんです。
拠点は被災した家屋を間借りしています。
▼ 抗原検査 ・ ブリーフィング
現地の方々の安心・安全のため、県内のボランティアにも全員に検査をしています。
(使う前に撮れ)
その後、リーダーから当日の作業内容や注意点などのブリーフィングがあります。
今回のメンバーは…
常駐メンバー 2人
ボランティア 3人
土曜なのに たったの5人 です。
これが今の災害ボランティアの現状です。
▼ 作業開始
現地まで移動し、リーダーがご依頼主様と作業内容の打ち合わせ。
作業させて頂くご自宅にお邪魔します。
今回は壁剥ぎ・床剥ぎ・泥出し済みのお宅。
壁や床が無かろうと、大切なご自宅です。
必ず「お邪魔します」と言って入ります。
その他にも注意点がいくつかあります。
・自己判断でモノを捨てたり壊したりしない
・家をできるだけ傷つけない
・ご依頼主からの差し入れは気持ちよく受け取る
・出来ないことは無理してしない
・絶対にケガをしない
特にケガや体調不良は、危険なだけでなく、チーム全体の作業に支障をきたします。
この日の主な作業内容は…
・残った床材等の切断
・残った建具等の取り外し
・屋根裏付近に残った泥の除去
・木材のブラッシング など
(写真のためにそれらしい格好をとる緒方氏)
リーダーから指示された作業を黙々と続けます。
▼ 休憩 ・ 談笑
休憩中に白玉ぜんざいとお茶の差し入れがありました。
なんでも、熊本地震以降、ボランティアへの支援をされている方だそうで、たった5人のために来てくださいました。
(食べる前に撮れ)
とっても美味しいうえに、全てが優しさであふれていて、幸せいっぱいでした。
休憩中は依頼主様のお話を聞かせて頂いたり、メンバーで談笑したりと楽しい時間です。
▼ 疲労回復 ・ 帰宅
作業後は拠点に戻って片付けして解散。
泥だらけで汗臭い体を清めるのは、
もちろん人吉温泉。
おおがの湯という温泉に入りました。
帰宅は19時30分ごろ。
心地よい疲労感と温泉後のリラックスした気分で、確実に熟睡できます。
▼ ボランティアのメリット
・楽しくて幸せな時間を過ごせる
・運動不足の解消になる
・作業の知識と技術が身につく
・自己効力感が高まる
・色んな方の経験や話を聞ける
・熟睡できる
家事や育児から丸一日離れることになりますが、家族の協力が得られれば、とても有意義な時間を過ごすことができます。
▼ 企画をはじめました
人吉で奮闘する熊本支援チームを応援する企画を始めました。
〈 記事引用で支援企画 〉
僕のマガジン【支援】のいずれかの記事を引用して頂くなどのアクションをして下さった方1名につき、下記の支援額を僕から熊本支援チームへ寄付します。
■ 参加要件
① #熊本支援チーム のハッシュタグを付ける
② マガジン【支援】の記事を1つ以上引用する
■ 支援額
100円:記事引用
150円:記事引用+サポーターズの下記リンク
https://community.camp-fire.jp/projects/view/325816
■ 詳細
・災害支援への意見などは無理に書かなくてもOK
・支援額が適用されるのは1人1回まで
(何度も参加して下さったら僕が大喜びします)
・参加して下さった方への表彰等はありません
・無期限(終了するときは告知します)
ご参加を心よりお待ちしております。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も素敵な一日をお過ごしください✨