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【2022年12月度】グルメサイトアクセス解析レポート

こんにちは、Rears(リアーズ)広報部です。

2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

私たち「Rears(リアーズ)」は、飲食店Webマーケティングにおける主要グルメサイト(食べログ・ぐるなび・ホットペッパーグルメ・ヒトサラ)のアクセス解析を一元管理するというサービスで、常に数百店舗ほどのアクセス数や予約数の推移を追っています。

2022年12月度のデータ集計・まとめができましたので、そこから読み取れた諸々を書いていきたいと思います。
※対象は首都圏中心、約280の飲食店のグルメサイトです。

【まとめ】前月比・前年比と傾向

大まかな傾向としては以下の通り、前月比・前年比ともに大まかには上向きと見られる動きでした。

・コール数+50%、予約数+20%、来店人数+30%と大幅増
・1組あたり人数は+5%、微増とは言えそれほど増えていない
・CPCは微増もCPA等の成果獲得コストは低下、改善傾向
・前年比もコール数、予約数は10%強ほどの増加傾向

【2022年11月→2022年12月】数値の概要・変化

主要な数値の変化は以下の通りでした。

個別に抜き出すと以下の通りです。

・PV数:5,256,153→5,632,649(+7.16%)
・コール数(電話数):28,815→43,967(+52.58%)
・予約数:32,384→40,114(+23.87%)
・来店人数:82,295→107,149(+30.20%)
・1組あたり人数:2.54→2.67(+5.11%)
・CPC(アクセス単価):¥14.65→¥15.00(+2.41%)
・CPA(コール獲得単価):¥1,049→¥776(-26.07%)
・CPA(予約獲得単価):¥933→¥850(-8.94%)

2021年7月からこうしたデータを集計しているのですが、それらも含めたグラフだと以下の通りです。

数値から読み取れたこと

11月度との比較では冒頭の「まとめ」の通り、各項目とも概ね改善傾向であったことから、忘年会シーズンということもあり外食需要が若干上向いたことが読み取れました。

とは言え、1組あたりの人数は3名に達しないことから、依然として少人数利用中心の傾向はしばらく続きそうです。

また、各項目ともに増加傾向ではあったものの、昨年の11月→12月では来店人数が+50%だったこともあり、年末需要という観点では少し寂しい数値だったとも言えます。

今後も、このようなデータ共有を行ってまいりますので、またご覧いただけると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【飲食店広告レポートサービス「Rears(リアーズ)」について】

弊社サービス「リアーズ」では、ぐるなび・食べログ等のアクセス数などを一元管理・自動でレポート作成まで行えます。

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