塾選びに"相性"は必要か?
こんにちは
yusukeです。
最近の面談で
自分(または自分の子供)と相性の良い塾を探している
という話がありましたが
単純に授業形式が良いか個別形式が良いか以上の相性を
塾や予備校に求めるのは
かえって危険なのではないか…
面談をしながら思いました。
確かに塾も先生との相性が合わないと
行きたくないという子どもは一定数います。
塾側も生徒が不快にならないように…
と接しているところも多いでしょうし、
実際、私もそのように考えながら
話すときは言葉選びしているつもりです。
お金を出していただいている以上
生徒はお客様なので
お客様は神様理論でいくと
塾側は気を遣えということなのでしょう。
塾が本当にそれで良いのかは
甚だ疑問ですけどね…
実力がないところに実力をつける
それ即ち”修行”です。
たまたま良い師に巡り会えれば
それはラッキーな話だと思いますが
修行なんてだいたい厳しいこと言われるのに
そこに相性なんて求めたてたら成長できるはずもなく…
こんな考えは時代錯誤だと言われたら
いよいよ教育も終焉を迎えたということなんでしょう。
最近の若者は〜って言ってるようで
なんかイヤですね…