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「魂」からのメッセージ。

リーディングマスター・まさみちです。前世からの持ち越しの学びから、今生の家族の悩みから仕事や健康面での悩みについてリーディングという霊視などを使い心理カウンセラーとして活動しております。

日本人の「魂」の学びにおいて共通の課題について情報をシェアしてみたいと思います。

魂の課題として、5つの共通項があります。

1,嘘をついてその場しのぎの誤魔化しをしてしまうこと。
2,気づいていても「誰かが気づくだろう」と思い、進言しないこと。
3,価値観の違いをそのままにし、理解を深め、隔たりを無くそうとしないこと。
4,義務感と規律を優先し、「今」必要とする対応がわからないでいること。
5,人を信じず警戒心を持ち続け、裁く意識を持つことで正義の立場を貫こうとし、無意識の内に弱者排除の概念を形成していること。

1,嘘をついてその場しのぎの誤魔化しをしてしまうこと。

これは「怒られる体験」があり、その苦痛から逃れる為に「嘘をつく」ものです。「取り組む姿勢」や「従った事実」をその時だけ見せてしまい、行動に移すことを忘れてしまい「怒鳴られる」こととなり、また次の瞬間無意識の内に嘘で「はい」と了解する返事をするものです。
「返事をさせること」が教育を果たしたと親などは思い込み、子の心理を無視して強要することばかり続けると、子は心を閉ざして生きることが答えだと思い込んでしまいます。
行き過ぎた関わりを押しつけてしまうと、「病気がち」など不調になると親が優しくなるので、「咳が時々出る」や「恐怖症」などが見られます。

2,気づいていても「誰かが気づくだろう」と思い、進言しないこと。

「出しゃばるな」とした、意見や提案をした時に否定的な対応をされると、それ以来自分の意見を出さない方が身の安全を図れると考えるようになり、意見があっても言わず、聞かれても答えない姿勢を貫く人がいます。
不当に否定的な対応をした人が「謝罪」するなど、改善を試みる体験が起きると治っていくものですが、そのようなことはなく当人が目上の人の器の小ささを批難するのではなく、受容して許し、自らの意見や提案を示していくことです。
傍観者に留まらないことです。

3,価値観の違いをそのままにし、理解を深め、隔たりを無くそうとしないこと。

他者との違いを受け入れることは出来ても、理解しないものです。自分が理解を示された体験が乏しく、多様性の価値観を受け入れることがあっても、それに固執する人や強要してしまう人の心理までは理解したいと思わないものです。
強要する人、脅迫観念に追われている人は、「理解して欲しい」と、緊急性の未熟な訴えをしているものです。
価値観が孤立化して誰からも理解されない精神状態は、多様性などを受け入れられる許容量がある側が理解を深めればよいのであり、緊急事態だとは理解せず、「強要するな」「押しつけるな」といった相手側の孤立無援感を想像出来ない問題が隠れています。
余裕ある方が、余裕のない方へ「理解を求めようとするな」とした応対を繰り返す狭量さに気づくことです。

4,義務感と規律を優先し、「今」必要とする対応がわからないでいること。

つい常識的な対応に明け暮れてしまい、「もういい、相談しない」と子から言われる親などがいます。
社会に対応する為には、社会性の常識で応対するのが当たり前だと感じる人に取って、子からの言い分は「わがまま」のように聞こえてしまい、当たり前の正解となる解答を押しつければ済むと考える親は多く居ます。
ルールばかりに囚われてしまい、子どもそのものを見ていない。自分の一方的な押しつけで教育するものだと信じ込んでいる時に引き起こされる問題です。

5,人を信じず警戒心を持ち続け、裁く意識を持つことで正義の立場を貫こうとし、無意識の内に弱者排除の概念を形成していること。

様々な体験の結果であり、不信感を取り除くことが出来ない問題です。多くは「言う通りに従ったがうまく行かなかった」体験があり、教える側と、教わる側の意思疎通が図れていない問題があります。安心より不安を与えることと、負けん気を出させる為に否定して叩く教育を施してしまい、より疲弊して思考停止に追い込み、表向きの身内には良い顔を見せつつ、裏向きの一人で居る時には悪い顔を覗かせてしまい、一人自己嫌悪や、差別意識に翻弄され、相談できない苦しみを抱えることがあります。
誰も味方だとは思えないという感覚があります。

霊的サポートの数々。

ソウルフル・ワールドの映画にもあるように、「メンター」という精神的支えとなる優秀な魂たちが、幼い魂たちを導く為に地球上に降り立っています。

優れた姿でサポートするメンターばかりではなく、劣った姿でサポートするメンターも存在しています。

自分がメンターかどうか? という事実確認するよりも、間違いなく自分は「メンター」だと信じることから始めた方が解釈が早くなります。

習う側ではなく、教え導く側だとしたら?

そういう発想を持つと、困難な状況のピンチは、チャンスに様変わりして自分ならどんな風に危機を乗り越えるのか? それについて明確に考えてみる方が有益なものです。

メンターの魂から、魂たちへメッセージ。

日本人の心は常時「不信感」という精神的バリアのようなものを巡らせているものです。これがない人は「騙されやすい人」と扱われ、どれだけ注意してもまた騙されることなど体験するところがあります。

信じる、信じない、そういう損得の価値観は横に置き、これから起きる変調についてお知らせしておきます。

「1,物忘れが多くなる」

「2,何をしようとしていたか意識が飛んで空白になる」

「3,『同じことを聞かないで』と記憶障害が起きる」

「4,朝、動けないような気怠さを体験する。異様に眠い」

「5,ちょっとした行き違いやミスでも感情的になりやすく、自分でもおかしいと思っている」

「6,『何もしたくない』感覚が半端なく強くなる」

「7,マイナス感情・ネガティブ発想に乗っ取られてしまい時間を無駄に潰す」

「8,被害者意識が強くなり、理解を嘆願するようになる」

「不安を煽る情報」と誤解しないで欲しいことをお知らせします。

変調を見つける事が出来れば、早期の対応が取れることを知らせるものです。

応急処置としては「瞑想」があります。

不安感や焦燥感を、人に聞いてもらうなどすることです。自分の思いの恐怖感などを隠すことなく伝えられることが大切です。

セラピーなど、リラクゼーションを試みてください。

自我に従うのをやめ、純粋な真心に従うように切り替えてください。

以上です。


霊的な学びやメッセージは、自分自身でも探究することが出来ます。内なる気づきを得ると、他人の情報からでは信じられなくても、自分の閃きからなら信じられるものです。

自己との対話が出来ると良いものです。

魂の学びについて興味関心がある方は、HPからハピネス企画を通してご連絡ください。

素朴な疑問などは、コメント欄に書いていただけると答えられるものには対応致します。

映画のように「きらめき」に従って生きていられると良いのですが、つい従来の伝統的な風習文化などに自我が呑み込まれ、惰性で生きることや、不信感をぶつけるような振る舞いに終始するだけとなりがちです。

「それは無条件の愛の姿?」と自問すれば、「きらめき」の有無などわかるようなものですが、失ってしまう人が多いので気をつけてください。

今、認識を改められるのです。

不安感などに嘘をついて、「明るく元気に振る舞う!」ことは、元気とは言い難い側面が在ることを見失わないでください。「痛みがある」事実を隠して「このくらい平気」と言ってしまう精神性が思いやりのある判断かどうか考えてみてください。

魂の声に耳を傾けてください。


では、また。

リーディングマスター・まさみち。



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