【有料note】vol.2 ”うつ既往歴のある管理職”が勧めるうつ病休職中の過ごし方~序~
~トップ画像は北海道の旭川にある”上野ファーム”というところです。私が安心できる場所の1つで、1年に1回は必ず行きます。あの家には誰か住んでいるのかな?すごい綺麗な場所ですよね。~
どうも、”うつ既往歴のある管理職”です。
私は転勤先でパワハラに遭い、適応障害からのうつ病、その他色々な不安障害、パニック発作などラベルを貼ればきりがないのですが色々と経験しました。
当時の日記をデジタル化して、noteに【適応障害回顧録】として掲載していますが、ようやく転勤先で書いた日記をnoteにアップし終えることができそうです(転勤中に書いた日記で7冊になりますが、わりと普通に働けている今、当時を振り返りましたがいや~、重かった 苦笑)。
プロローグも含めて全7冊になります。まだご覧になっていない方は以下のマガジンからどうぞ(無料です)。
【適応障害回顧録】は今後、転勤先から休職辞令を受け、晴れて休職者という身分で本社のある東京に戻ってきた私の休職中の日々を記した「復職に向けての日々」、そして復職後の日々を記した「復職した後のその先」と書き綴っていこうと思います。
それで、振り返るとこれまで書いた転勤中の7冊の日記(回顧録)中がうつ病のステージでいう前兆期、急性期かと思うのです(回復期はあったかなぁ、抗うつ薬の副作用で躁転してしまっていたかもしれないので言い切れませんが)。
それで、今、急性期の日記を振り返ると当時の自分に語りかけたいことが浮かんできます。本当に辛かったんですけど、ある程度時間も経ったからか、トラウマ治療で改善されたのか脳裏に焼き付いているというよりは昔の思い出という感覚になっています。
私がうつ病、適応障害、不安障害、パニック発作、聴覚過敏といったメンタルヘルス不調で苦しんでいたのはもうだいぶ前の話。それなのに、Twitterやインスタを見ると未だ私と似たような症状で苦しんでいる方やそのご家族は多いわけです。
*一企業の管理職でマネジメントしている立場としてはこの状況は個人の気質とか性質をもとにメンタルヘルス不調(精神疾患)の方が増えているわけではなく、そもそも増えやすい(発症しやすい)環境になっているのでは?というのが私の持論なのですが(まぁこの持論は別の機会にしておきましょう)。
それで、うつ病や適応障害、その他精神疾患で休職中の方に向けて自分の体験をふまえ、『”うつ既往歴のある管理職”が勧めるうつ病休職中の過ごし方』というタイトルでnoteに休職中の過ごし方のポイントを寄稿することにしました。
google検索してもあまり、まとまった体験談が出てきませんので元一患者でうつ病や適応障害等のメンタルヘルス不調の発症前よりも高い収入を得て、正社員として働き続けている人の言葉として参考にして頂ければと思います。
ちなみに『”うつ既往歴のある管理職”が勧めるうつ病休職中の過ごし方』~序~は全4部作位で考えているのですが、どのくらいの文量になるのかイメージできていません。そこで、エヴァの映画版を参考にして、この1作目は~序~にしました(好評で次を書くことになれば、2作目はエヴァ同様”破”です笑)。
また、今回のnoteは途中から有料noteになります。理由は不特定多数の方にご覧いただくよりは「お金出してでも治したい」という方に読んでいただきたいと思ったからです。すいませんが、仕事で自分で書いた原稿を売っていることもありますので、原稿書くのにタダっていうのに抵抗があるんです。そのあたり、ご理解頂いた方に最後まで読んで頂ければと思います。
*ちなみに、休職中は私もお金がそれほどありませんでしたので手に取りやすい価格設定にしました。
購入者特典として、Twitter・インスタのアカウントをお持ちの方だけになりますが個別相談が付きます。
*有料noteの購入者限りになります。また、購入者特典の個別相談は1人1回になります。Twitterまたはインスタのアカウントを持っていない方はすいませんが、新しく1つ作ってもらえればと思います。
有料記事の最後にアルファベット単語がありますので、そちらをDMで送信後、困りごとを送信してください(長文でも構いませんし、何回かに分けても構いません)。
相談された内容を見て、私の視点でこうしたら良いのでは?ということを1,2つのメッセージを返します(特に細かい決まりは設けないので、もう少し対応したほうがよいな~と思ったらだらだら返すかもしれません)。
相談内容はうつ病家族との付き合い方やうつの改善の相談、上司との付き合い方、その他なんでも構いません。これまでツイートにコメントしたり、コメントを頂いたりしていましたがDMなので具体的に状況を書いて送っていただいたほうが改善に向けてのメッセージが送れます。
*平日、普通に働いていますので返信が遅くなるかもしれません。DMを頂いた日のうちに返信するつもりですが、あんまり一気にきてしまったら対応できないので数日以内に返信が来るくらいの感じでお願いします。
休職中の過ごし方も段階がある
”休職中”と一言でまとめていますが、会社からストップがかかり休職・具合が悪すぎて会社に行けなくなったといった最初の頃ともうすぐ復職するといった段階とでどういうふうに過ごすのがお勧めかというのは違います。
このnoteは復職間際という方ではなく、休職してから1年以内の方向けに書いています(復職間際の方はできれば、このnoteもご覧頂いて、続編をお待ち頂ければと思います)。
また、症状や仕事の中身も一人一人違いますから自分に当てはめて、主治医に相談してといった視点も持って読み進めてください。
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