財務省←「#国民の敵」 中傷というより批判では?
財務省SNSに中傷コメントが殺到し、収拾がつかないというニュースが流れている。
それによると、財務省のXのリプ欄に「財務省解体」、「財務省は国民の敵」といった中傷・陰謀論コメントが寄せられているとのことだ。
一部の財務省職員は「単なる広報しかしていないのに、これほどまでに財務省に対する中傷が殺到するとは」と悲嘆に暮れている。
しかし、中傷と言っているものの、中傷とは根拠なく名誉を傷つけることなので事実に基づているものに関しては中傷というよりかは、ただの批判である。
実際に日本の財政関連においてどれほど劣化しているのか簡単にいうと、まず上がったものとして、消費税は3%→10%へ、社会保険料は3.5万円→6.7万円。
下がったものでは、退職金は約3000万円→約2000万円、所得中央値は550万円→372万円となっている。
負担は増え、恩恵は減る。
経済を逼迫し、経済苦を生み出している以上、だれが加害者で被害者なのかは明白であり、国民の敵と言われても仕方ない。
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