誰でも運を操れる
運を身につけられたら人生ってうまくいきますよね?
みなさんしってますか?運って操れるんです。しかも誰でも。
しかも特殊な訓練や才能なんて必要ないんです。
続きは物語で
運の物語
なぜ物事がうまくいってるように見えるときに...突然...警告なしにうまくいかなくなるんだろう?
疑問に思うことが多数。
ほとんど答えが分からないような疑問。
そして不安感はどんどん増えていく。
これにはどれだけの「運」が関係しているのか?わからないけれど...
実際、まさに一瞬のうちにすべてが変わってしまう。
みんなが言ってる
ドアが閉まると窓が開く
...それってホント?
人生では時々、人生そのものに振り回されているように思えるときがあったり、方向を変えることもあれば、ペースを変えることもある。
私たちはどれくらい「変化」に本当に影響を与えているのだろうか?
僕はどんな人?
僕は「固い絆で結ばれる大家族を夢見る両親」のもとに最初に生まれてきた子供。
そして僕は必要以上に物を与えられてきた。
それに対するお返しは僕が「最高のいい子」になること。
何においても!
やがて僕は自立心がわいてきた。物を書くことで独立できる「自分の心の居場所」を見つけた。
ある日...
僕はもっと広い視野を持とうと決めた。
僕は気づいた。
僕が知らないことがたくさんあると。
たとえば...ギターの弾き方とか
そんな日常が続いていたがある朝、僕は幸運な偶然の出来事に出会った。
僕はベアトリスに出会った。
彼女はぼくの書いた文章を見た初めての人だった。
ベアトリスはそれをジャックに見せた。ジャックはそれを見て夢中になったんだ。
ジャックはそれをセリーヌに見せたんだ。それはセリーヌを感動させ心を動かした。
彼女はそれをピンゴット教授に見せた。ピンゴット教授は、その文章が僕のものだとは思っていなかった。
彼はそれをコナー氏に見せた。コナー氏は、大手出版社を所有していた。
そしてその瞬間に...すべてが...始まった!
「初版の本は全部売り切れましたよ!」
「そこで第二版を増刷することにしました。」
「そしてあなたの本は今もまた出版ランキングに入ってますよ!」
そこからはぼくにはファンができ、取材を受け、大きなパーティに呼ばれるようにまでなった。
「ピンポーン」
家のチャイムが鳴った。
配達の女性が立っていた。
「こんにちは...どなたですか?」
「私がだれかって?」
「私は祖父母のもとで育ったの、子供時代はとっても幸せで。だけどそれは少しずつ消えていったの」
「最初はおじいちゃん...そして次はおばあちゃん、ペットの犬の目も見えなくなったわ」
「都会は『成長を開始するのに完璧な場所』のように見えたわ」
「そう思ってたんだけど」
「ユサフさんの八百屋で働いていた時は物事はいろいろうまくいったわ...空腹に耐えられなくなるまでは」
「偶然私は素晴らしい美容師さんに出会ったの。隣の劇場の女優さんが午後になると彼女たちのヘアウィッグを頼みに来て、私はそれをバックに入れて女優さんにもっていったの」
「そして数か月後の最終リサーハルの日主役の女優さんが来られなかったの」
「私は女優さんの文章を覚えて暗記していたわ」
「リハーサルで少し演じただけで拍手喝采だったわ。私は自分の能力を証明できたの。」
「そして女優として初めてのお給料をもらったわ。お給料を使って最初に投資したのは自転車」
「午前中は自転車を使って演劇学校へ。そして午後は配達の仕事へ」
「お客様【クリック社】から配達に伺いました!」
僕「そうですか...どうぞ中へお入りください」
「お客様どうぞお構いなく!」「明細にサインをしていただくだけですから」
僕「どうぞ中へ、僕は立ってサインすることに慣れていないんですよ」「ここには箱の中身が書かれていませんよね、、あなたはご存じですか?」
「あなたは今まで一度も配達を受け取ったことがないんですね。私中身は分からないんですよ」
配達員の女性が男性の部屋を見渡して
「...本がいっぱいある」「あなたって作家なの?」
僕「まあ...あちこちにいろいろ書いてきたよ」
「!!あなたって有名人!?」
僕「あなたにとって『有名であること』ってどういう意味がありますか?」
「そうですね。私が思うのは...『忘れらてしまう事の反対側にいる感じ』かな」
僕「僕は目にある作家がこう言っているのを聞いたことがあるよ。それは『有名であるという事は鼻の先のニキビのようなもの』...ほかの人には見えるけど、自分には見えない」「有名になった人はこういうことを気にするんだよ...例えば新聞を見たとき自分の名前がない。町の出たとき誰も挨拶してくれない。」
...
僕「ねえ、コーヒーを入れようと思うんだけれどあなたも飲む?」
「いいんですか?」
僕「5分しかかからないから大丈夫だよ」
「分かりました」
僕「ねえ教えて、あなたは何の仕事をしてるの?」
「1日の半分は配達の仕事。そして後の半分は女優の仕事をしてるの」「2週間後、舞台公演が始まるわ...そして私は初めて主役を演じるのよ」
僕「ええー!!すごい!」
「そうなの!すべてがまるで夢みたい。今もまだ信じられない」「あなたは?あなたは今何に取り組んでいらっしゃるの?」
僕「しいて言うなら...『危機的状況』かな...」
僕「ついてないんだ...」
突然すべてが変わったんだ一時期僕はすごい高いところにいた。
そのために『物の見え方』が変わった。そしてたびたび、あまりの高さにめまいがするようになって...発想することが苦しくなってしまった。
そして彼女...「ひらめきの女神」は去ってしまう。何の説明もなしに。
そして何も書けない...白紙のまま...時間ばかりが過ぎていき編集者が私に説明を求めてきた。
だけど、なんでかけないのか?自分でもわからない。
きっと今までのすべては、ただ幸運だっただけなんだ...
多分今まではタイミングと場所が偶然よかっただけなんだ...
何よりも最悪なことは...そもそも僕にはきっと、全然なかったんだ...才能なんて
「えーと、私、白状するわ」
「実は私あなたが誰だかすごくよく知ってるの」
「あなたはたぶん想像もつかないと思うんだけれど...あなたの本はね...長い間、私の唯一の相棒だったの」
「私あなたの本を何回も読んだわ」
「あなたの本は、私の素晴らしい友達だったの...私が困難なとき...配送会社の仕事に就いたとき...私はあることを思いついたわ」
「今度は私のほうがあなたに何か届ける日が来るって」
「そしてあなたに直接会えるって」
「そうね、あなたは...時には自分で『運』をつかむ必要があるわ」
「それとね、私はあなたに知っておいてほしいことがあるの」
「さっき話した演技の台本はね...私が書いたものなの。そしてそれは、あなたの本に励まされたおかげで書けたのよ」
「それってよかったかしら?あなたの気に障らないといいけど」
僕「いえいえ!大丈夫!」
僕「ぼくは...僕は全然大丈夫だよ!ぼくは...」
「私、言わなくちゃいけないことがあるの...あなたの...あなたの本」
「あなたの本は...私にとって...本当に大切なもの」
・・・・・・・・・・・・・・
「さあ、行かなくちゃ!」
「あなたの時間をこれ以上取れないわ。お話しできて感謝いたします。」
「そしてコーヒーもありがとうございます!」
僕「どういたしまして」 「本当に楽しかったよ...!」
僕「また...あなたに、お会いしたい...いや...いや、あなたの初舞台を見に行きたいな!」
「もちろん!絶対見るべきよ!招待状を送るわ!!」
宅配物の段ボールを開けると...
僕「ねえ!」「箱の中には何も入ってないよ!」
「ほんとにー!?」「もう一回見てみて!...多分、今度は『幸運』が入ってるわよ!」
僕は箱の中身を見た...
椅子に座り小説を書き始めた。
どうでしたか?
みなさんはこの物語から「運を操る方法」を見つけることはできたでしょうか。
僕はこの物語から「運を操る方法」を見つけることができました。
それは
運なんてものは存在しないことに気付くこと
です。
配達員が言っていた「運をつかむ」というのは「運」という頭の中に浮かび続ける幻想をつかみ。運頼みな思考、悲観的な思考を削除する。
スピリチュアル的なことなんかに頼らず自分の意思で行動する、努力する=運を操る方法なのではないかと思います。
みんなさんはこの物語を読んでどう思いましたか?
コメントのほうでみなさんの考えをぜひ共有してください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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