寒い日には、みりん粕の甘酒を。
みりん粕。
または、こぼれ梅とも言う。
みりんを絞った後の、固形物。
なかなか見かける機会がないので、冷蔵庫に保存し、少しずつ大事に使っていた。
保存しているうちに熟成が進んで、少し茶色がかった色に変化。
そのまま食べると、優しいお米の甘さが美味しい。
(アルコール分も入っているので、食べすぎには気をつけて)
今日は寒かったので、温かい飲み物が欲しくなり、みりん粕の甘酒を作ることにした。
鍋に水とみりん粕をいれて、火にかける。
酒粕と違い、みりん粕はぽろぽろとしているので、すぐに混ざる。
アルコールを飛ばして、完成。
少し甘味も足して。
最近はそのままで、その後は豆乳割りにして楽しみました。