ストレスを受け流しているつもりが我慢しているだけだとメンタル病む
嫌なことを言われた時
辛い出来事があった時
あまりに気にしないようにして
受け流そうとしますよね。
「よし!もう気にしない!」
「過ぎたこと!忘れる!」
と思っても
もし目の前に友人がいて
「本当は?」
と聞かれたら
「そりゃ本当は気になるくさぁ!(泣)」
と博多弁全開で
言いたくなることないですか?(笑)
冗談はさておき
嫌なことが起きたり
ストレスに直面した時って
受け流せれば良いと
みんなわかっちゃいるんですけど
ただただ我慢しているだけ
ということがあります。
◯ストレスを我慢すると無意識にイライラするようになる
当然、我慢や抑圧をしている状態だと
疲れやストレスは
蓄積されちゃいますし
ストレスを
ストレスだと認識しないようにすると
いつしか
何で疲れているのか
どうしてイライラするのか
自分でもわからなくなってしまう。
だから
対処法も取れないことが
あるんですよね。
◯我慢しないでまずは吐き出す、ぶちまける
気にしないように…
気にしないように…
気にしないように…
と思っていると
それは受け流そうとして
我慢しているパターンだったりします。
基本的に受け流すって
感情が動かない状態なので
イライラしたり
モヤモヤしているのであれば
我慢なんだと思います。
じゃあどうしたら良いか?
というと
そのストレスについて
しっかり向き合うことが大事です。
考えないようにすると
考えてしまうのが人間で
これをカリギュラ効果と呼びます。
ですから
しっかり向き合って
誰かに聞いてもらったり
相談して喜怒哀楽を
しっかり出すことも大事です。
むやみやたらと
怒鳴り散らかしたり
暴言を吐いたりするのは
よくありませんが
節度ある範囲で
感情を吐き出しておかないと
何度も言いますが蓄積されますので
後々尾を引いてしまうことがあります。
仮に自分が悪いとしても
「あんな言い方はないよな!」
と思うことはあるでしょうから
「反論せずにただ聞いて!」
と前置きをして
聞いてもらうことも
アリです。
◯向き合うと、案外嫌なことばかりじゃないと気がつく
そして
ストレスに感じたことや相手について
向き合ってみると
案外悪い点ばかりじゃないと
気がつけたりします。
たとえば
上司にイライラしたとして
その上司がダメなところばかりか?
と考えてみると
など
嫌な面もありつつ
良い面もあることに
目が向いたりします。
ドラマや映画の
登場人物と違って
敵と味方
正義と悪
が明確に分かれていなかったりします。
どんな悪い人も良いところがあるし
どんな良い人も悪いところがある。
だから
良い人が悪い人が
判断しようとしない方が良い。
そういう判断が
ストレスを生むこともありますから。
嫌な出来事を
無理に受け流そうとして
感情がスッキリしない時は
一度感情を吐き出して
その後に冷静に見つめ直してみると
良いかもしれませんね😌