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『リファクタリング・ウェットウェア』レビュー(と勝手な解釈、そして達人な学習のススメ)
『リファクタリング・ウェットウェア』
―達人プログラマーの思考法と学習法Andy Hunt(著) / 武舎広幸・武舎るみ(翻訳)
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わたくし、その道のプロの考え方や学習方法ってとっても興味あります。
これは、尊敬するプロのプログラマーさん、いわゆる達人プログラマーさんからおすすめ頂いた本です。
ウェットウェア、すなわち、固いハードウェアでも柔らかいソフトウェアでもない、ウェット(濡れてる?
『感電上等!ガジェット分解のススメHYPER』レビュー
『感電上等!ガジェット分解のススメHYPER』ギャル電 、山崎 雅夫、秋田 純一、鈴木 涼太、高須 正和 著
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きっと、私が喜ぶとおもってくれたのでしょう、発売前にご献本いただきまして、さっくり読んでみました。(∩´∀`)∩☆
ありがとうございます!!
いやはやもう、めっちゃ喜びましたですよ! ホントに!
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まず冒頭。著者のひとり、ギャル電さんの「分解は難しくないし怖くないヨ。まずは
『ひとの気持ちが聴こえたら』レビュー
『ひとの気持ちが聴こえたら』
私のアスペルガー治療記ジョン・エルダー・ロビンソン(著)
高橋知子(訳)
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アスペルガー症候群のジョン・ロビンソンさんは他人の表情、感情が読めない人でした。
もちろん、自分自身には感情があるし、他人にもあるのだろう、とは思っていても、はっきりと「言葉」で語られていない他人の感情は読み取ることができず、いつも他人からは人の気持ちがわからないやつ、無神経なやつ
『脳は世界をどう見ているのか』レビュー
『脳は世界をどう見ているのか』
知能の謎を解く「1000の脳」理論ジェフ・ホーキンス(著) / 大田 直子(翻訳)
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2004年に書かれた『考える脳 考えるコンピューター』
あれから17年。
ジェフ・ホーキンスさんが、ご自身のライフワーク『知能』研究の最新成果をひっさげて帰ってきました。以下、レビュー半分、ワタクシのテキトー理解メモ半分でお送りしますw
前作同様、脳の新皮質が知能のカギ
『「ロウソクの科学」が教えてくれること』ほかレビュー
『「ロウソクの科学」が教えてくれること』~炎の輝きから科学の神髄に迫る、名講演と実験を図説で~マイケル・ファラデー(原著), 白川英樹(監修), 尾嶋 好美(編集 | 翻訳), ウィリアム・クルックス(原著)
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科学の本の世界に『ロウソクの科学』という歴史的名著があります。
これは、電磁誘導の法則や電気分解の法則などの発見、モーターやブンゼンバーナーの発明、そのほかさまざまな
ロケット関連本~昨日のつづき~🚀
昨日、
で、ロケット本を何冊か紹介しました。そこにも書いた通り、これらの本が起点になってどんどんとロケットな世界が広がっていくのですです。
今日はちょろっとそのあたりも紹介しておきます。前回ともども、作家さんの名前など敬称略(あるいは「さん」つけ)でいきます、ご了承ください。
まだまだいろいろあるよ
上半分の「ロケット団」関係の真ん中においてあるのはコレ。
『トラ技スペシャル:宇宙ロケット