9/15は国際ドットの日という“点”に関する国際的な記念日で、今年はユニコード16.0で6点式点字に似た配列による【レガシーコンピューター記号拡張】の“6点ブロックドット”が追加されたことから、点字のレガシーコンピュータ表記のように思われるようです。
6/16はスペースインベーダーの日で、今年ユニコード16.0にインベーダーのようなモンスター系のレガシーコンピュータ記号拡張の絵文字が追加される予定となっていて、テキストスタイル限定の絵文字となっていることから、デザインもカラーにとらわれないものになっているようです。
6/23はオリンピックデーで、ユニコードでスポーツ関連のピクトグラムが採用されてきたのですが、近代五種《🤻》などカラー絵文字対応が予定されていたものや、ユニコードに採用されていないスポーツ関連の絵文字もあり、いつかはカラー絵文字追加があってほしいです。
ユニコードの古イタリア文字はエトルリア文字基盤であることから、古ラテン・オスク・ウンブリア・ファリスク・メッサピア・ヴェネト・ラエト・レポント・北ピケーヌム・南ピケーノ各文字体系で字形が著しく異なる字母も統合されていることから、異体字を別字扱いとしての採用実現があってほしいです。
10/18は統計の日で、簡単な統計を示すための“セイノジ”あるいは“ショウノジ”と読む正の字《➊𝍲/➋𝍳/➌𝍴/➍𝍵/➎𝍶》を用いる画線法=タリーマークが数年前にユニコードに採用されたことは快挙であり、ユニコードでカラー絵文字対応が実現できれば国際的に“正の字”が広まりそうです。
ユニコード16.0登場から1ヶ月が経ったのですが、Xim Sansシリーズフォントのユニコード16.0対応版の登場があってほしく、通常版の他にSMP領域特化型・CJK漢字拡張対応型のバージョンなどの実現で、更新再開の正式発表が来てほしいと願っております。
10/7はミステリー記念日で、今年はユニコード16.0にエジプト文字拡張が多数追加されたことからエジプト文字ヒエログリフは未知のものが予想以上に多そうで、エジプト文字の未知なるヒエログリフの発見に期待したいです。
9/26はヨーロッパ言語の日で、今年はユニコード16.0にアルバニア語のトズリ文字が採用されたのが快挙です。今後のユニコードにギリシャ文字で表記されるアルバニア語の拡張文字でラテン文字及びキリル文字に由来する《Ƃ・b》[b ブ]や《D・d》[d ド]の追加が来てほしいです。
9/23は手話の国際デーで、今年はサットン手話表記法が発表されてから50年という重要な年です。表記法で《▫》は手の甲の向きで《▪》がは掌の向きとなっていて、表側を示す制御記号【F3】はユニコード“U+1DA9C”で、対応する絵文字は裏《𝠀》は【👆】で、表《𝠀𝪜》は【☝️】となります。
9/10にユニコード16.0が正式公開される予定ですが、漢字や絵文字が大量に追加される予定なので、カラー絵文字実装やNoto Sansフォントの更新、多くの漢字フォントの充実があってほしいです。他にもXim Sansフォントの更新再開に期待したいです。
今後のユニコードに【CJK漢字拡張-J】の追加が予定されていて、早ければ来年辺りの追加になる可能性が高そうなことから、実装及び対応フォントの登場が待ち遠しくなるものです。ユニコードコンソーシアムでPDFも公開されています。https://www.unicode.org/wg2/docs/n5257R-IRGN2678Proposal.pdf
ユニコード16.0が9/10正式公開予定とユニコードコンソーシアムで発表され、バージョン16.0に追加予定文字・記号のPDFファイルが見られるようになったのですが、エジプト文字やテキスト形式絵文字の多数追加が今回の目玉となりそうです。https://www.unicode.org/versions/Unicode16.0.0/
ユニコードコンソーシアムで英語・ヤーガン語・マリスィート語などの人工文字であるフォノタイピー/表音活字=EPAの再申請が行われているのですが、今度こそ採用実現があってほしいです。ついでにヤーガン語表記用字母の追加申請とかコムストック文字など派生文字の追加申請もあってほしいです。
ユニコードでシッダマートリカー文字は悉曇文字と統合されている可能性が濃厚で、吉川弘文館『世界の文字の図典』に記載されているアヴァグラーハ《ऽ》のシッダマートリカー文字の字形はユニコードの悉曇文字に存在しないことから、今後のユニコードに追加があってほしいです。
UNICODEという女性アイドルユニットが4/7にデビューしたのですが、ユニコードコンソーシアムによる文字コードであるユニコードと同名のグループ名が登場したのは驚きであり、反応が気になってしまうものです。
ユニコード16.0以降に採用される予定の文字体系では、ウォロフ語のガライ文字/キラット・ライ文字/グルン・ケマ文字/スヌワール文字/トゥールー文字/アルバニア語のトズリ文字があり、トズリ文字とガライ文字はXim Sans Handwrittenフォントに対応済みとなっています。
ユニコードのパイプラインに、新規追加予定の絵文字である〈SHOVEL〉[ショベル]/〈HARP〉[ハープ]/〈FINGERPRINT〉[フィンガープリント]などが追加予定と発表され、レガシーコンピュータ絵文字拡張のカラー対応実現もきてほしいです。