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ランニングする人の気持ちがちょっとだけわかったかも


“運動神経”というものが私の身体に通っているのか、ちょっと疑わしいいちごまるです(>_<)


小さい頃から運動も苦手でした。
(いつも苦手な話しかないな笑)

はい。

かけっこをすれば、ビリ決定。

長距離マラソンでは、小学1年生の時にみんなから遅れすぎて、後から走ってくる6年生に追い抜かれ・・・

同学年の子達と圧倒的な差をつけて、見事にビリでゴールイン!!

見に来ていた母親は
「いつ来るかな~」
「あれっ⁇うちの子、まだ来てないのに6年生来たよ!」
「やっと来た!なんか、めっちゃ笑顔で走ってるんですけど~笑」
と思ったそうです。

小さい頃から競争は好きじゃない。
でも、1年生の頃は純粋に走ることを楽しめていたらしい。
(今は走りたくない)
マイペースな謎ポジティブ(^o^)


そんな私、年末に自分と息子の運動不足解消もかねて、ボウリングとアイススケートに行ってきました!!

どちらも最近の若者はやらない遊びかしらね~

昔は流行っていたのですよ。


まずはボウリング!

平日でしたから、世の中の方はお仕事されていますよね~

冬休みに入っていましたが、学生さんグループとかは全くいません。

うちのような小学生の子ども連れの家族や、ちょっと年配の方がほとんど。

でも意外にもレーンはいっぱいで、ちょっとだけ待ってから始めました。

レーンの半分はアマチュアで普段からボウリングやっているような方々が使っていました。

マイボウル・・・あと手に着けるやつ。
何て言うのかな⁇
ユニフォーム着ている人とかもいて、すごいな~っていう。

うちはみんな“どんぐりの背比べ”な感じで・・・
息子のためにガターにならないようにする柵(ノーガターレーンと言うらしい)も出してもらってるから、私のボールなんてそこに時々ぶつけながら転がっていた(笑)

でも、楽しく遊べました~



そして、更に楽しかったのがアイススケート!!

私、小学生の時に数回だけですがスケートを習う機会があったのです。

体験版みたいな感じ?

その時に、ある程度の滑り方を先生から教わりました。

母に聞いてみたら、「あの頃スケートできる子どもを発掘するためなんだか、そういう教室があったんだよね」とのこと。

お金を払ったのかは覚えてないらしいですが、ほんとに数回習っただけです。
きっと片手で数えられる程度。

昔はアイススケートができるリンクも今よりあった気がする。

それで、休みの日に家族で遊びに行ったりもしました。



小さい頃に習得したものって、多少なりとも覚えているものなんでしょうね~
“昔取った杵柄”ってやつですね!

息子が小学生になってから、毎年1回は行っています。

最初は氷の上に立つだけでもドキドキではありますが、慣れてくると結構いい感じに滑れます!

息子は1年前のことを思い出すのも一苦労・・・な感じで、ほぼ滑れていない(^_^;)

私も教えるんだけど、夫は私が優しく教えるのが気に食わないらしく私を邪険にするので(息子にスパルタスタイルは絶対に合わんよ⁇と思いながら)ここぞとばかりに自分のスケーティングを楽しんでしまいました(^_^)v

そしたらさ!

めっちゃ楽しかったんですよ~~~☆


スケートって、(プロは別ですが)普通に滑るだけなら脚力もそんなにいらないのだと思います。

バランスさえ取れれば、少ない力でスル~っと滑れて心地よい。

マラソンとかだと脚力も必要だし、地面からの衝撃もあって疲れる。
足が痛い。
心拍数もかなり上がる。

でも、スケートは多少靴が痛いことはあるけれど、余計な負荷や衝撃もなく、腕を振る・足で蹴る・バランスを取りながら片足ずつに体重をかける・・・みたいな繰り返しで、無限に滑っていられそうな感覚さえ覚えます。

気持ちいい~~~(^o^)

何だか幸福感さえ感じてきて、もしかしてマラソンや筋トレをすることで運動目的だけでなくメンタルの安定を図っている人達の感情がちょっとだけ感じられたかも!と思い、運動嫌いな私にとっては新感覚な出来事でした。

『ランニングが精神面に与える良い影響とは』について、ネット記事を引用しますね。

1-1.幸福を感じるセロトニンの分泌

セロトニンは太陽を浴びたり、ランニングなどのリズム運動をしたりすることによって、脳内に多く分泌されます。
別名「幸せホルモン」ともいいます。セロトニンは、感情の調整をしてくれるホルモンです。このホルモンが分泌されることで、期待できる効果は次のようなことです。

・やる気が出る
・イライラしなくなる
・集中力が出る
・感情が安定する
・憂鬱な気分がなくなる
・幸せに感じる など

実際に医療現場でも、セロトニンの濃度を脳内に高める薬が、うつ病などの方に使われています。

1-2.脳内モルヒネともいわれるエンドルフィンの分泌

セロトニンと並び、幸福を感じる脳内分泌ホルモンに、エンドルフィンがあります。別名「脳内モルヒネ」といいます。このホルモンはその名の通り、ガンなどの強い痛みを抑えるときに使用する、モルヒネと同じような強力な鎮痛作用があります。
ランニングのように心肺機能をアップさせる運動で、脳内に分泌されるホルモンです。長距離ランナーが途中から辛さを感じなくなり、快走できるのはエンドルフィンの分泌によるものです。ランニングすることでエンドルフィンの脳内分泌量が増え、気分が高揚し、幸福感を得る効果が期待できます。

1-3.モチベーションをアップさせるドーパミンの分泌

意欲や集中力を高める、といわれるドーパミンも、ランニングによって脳内に分泌されます。ドーパミンが分泌されることで、下記のような効果が得られます。

・意欲やモチベーションのアップ
・集中力を高める
・執着心を得る
・快感を得る
・幸福を感じる など

ドーパミンがたくさん分泌されることで、メンタル面の安定を促進することが出来ます。
たとえば朝、軽くランニングをすることで爽快な気持ちになり、ストレスが発散されるのは、ドーパミンから得られるものです。朝のランニングはドーパミンの分泌を促し、仕事などの集中力を高めてくれます。

『ラングリット ランニングスクール』


軽い運動はメンタル面にプラスに働くとよく言いますが、スケートは私に合うみたいです!

流行りの曲が流れているのもGOODポイント!
ミセスの『ライラック』がかかって、勝手にテンションアップです(笑)

慣れてきたら、どれだけ片足で少し長めに滑れるかな⁇とか、左脚の方が弱いから意識して練習してみよう!とか、ちょっとしたチャレンジもしていました(^_^)v

上手な人って、勢いをつけなくてもゆっくりと安定して滑れているのよね~

見ながら真似してみる。

楽しかったら、やっぱりちょっとした向上心とかも出てくるのね!

うふふっ(*^_^*)

この冬、また行ってみたいと思いました!


昔やったことがあるよ!という方や運動神経に自信がない方、ハードトレーニングは合わない方。

非日常を手軽に味わいたい方。
(スキー場より手軽、手袋さえあれば行ける)

運動不足解消とメンタルによい効果のために、ぜひスケートに行ってみてください☆

あっ、あと年配の愛好家っぽい方もいるから、意外と年齢も関係なく楽しめるスポーツだと思います!
(ボウリングは更に)

ただし、負担を感じないだけで実はかなりの全身運動ではあるので、運動不足の身体だと後日筋肉痛がヤバいです!
(えっ⁇私だけ⁇)

次の日の予定も考慮しながら行ってみてくださいね~☆



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