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第7回星空観察会のご案内
12月8日(日)に第7回の星空観察会を実施します。今回は雪の心配もあり、場所を江府学園ブナの森校舎の駐車場で行います。18:19頃には写真のような土星食も見られます。雨の場合も体育館でスライドショーを行います。
金星が西の空に低く-4等級(1等星の100倍の明るさ)でとても明るく輝いています。15cm大口径望遠鏡で見ると半月状に見えます。その白い美しい輝きは西洋ではビーナスと呼ばれているほど
エバーランド奥大山で彗星を見よう
第6回のエバーランド星空自然観察会は、久々の肉眼彗星である紫金山・アトラス彗星の観察がメインです。一時はマイナス等級まで明るくなるのでは、と期待されましたが、現在2等級で観察出来ると予報されています。しかし、彗星は予想が難しく、急に爆発して増光したり、逆に分裂して消えてしまうこともあります。最近では、2023年のZTF彗星、2024年春のポンスブルック彗星などが明るくなると期待されましたが、世間
もっとみる第4回星空自然観察会の報告
もうすぐ第5回の星空観察会。今日は、盛況だった第4回の観察会の報告です。
今回は、夏休み中ということもあり大勢の参加者が見込まれました。20名参加があり一安心。参加者に参加のきっかけを聞くと図書館の展示、広報を見た、学校で配られた案内など広報活動がうまく機能したことが感じられました。松江からの参加者は「鳥取マガジン」というネット情報で参加を決めたということで、SNSが広報に有効ということも新た
第5回星空自然観察会の実施
エバーランド奥大山では、9月15日(日)に星空自然観察会を行います。名月まえのキレキレのクレーターや滑らかで美しい海を観察します。同時にライトトラップも実施します。天候に関わらず楽しめる会ですのでぜひ参加ください。
第3回エバーランド星を観る会を実施しました
今回は、初の試みとして鳥取県主催の「CATHCH the STAR FESTIVAL」に参加しました。東部(鳥取県庁前)、中部(県立美術館前)、西部(エバーランド奥大山)の3ヵ所をつないで鳥取県各地の星空観察の様子を共有しました。
中部会場では、いくらか晴れ間がのぞき、白鳥座の二重星アルビレオや、こと座のリング星雲M57などいくつか星が見られたようでしたが、県庁前とエバーランド奥大山は、終始曇
第4回星空自然観察会
エバーランド奥大山では、第4回の星を観る会(8月11日)としてペルセウス流星群を観察する会を計画しました。普段の夜でも1時間ほど観察すれば、一つや二つの流れ星を見ることはできます。しかし、このペルセウス座流星群の流れ星は、少ない年でも1時間に数十個、多い年には数百個も流れることがあるのです。
毎年、決まった同じ時期に、たくさんの流れ星が見られるのには訳があります。
8月10日過ぎのペルセウス