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ため息って悪い物?

こんにちは!今日は関東はとても暖かいです。みなさんの住んでいる地域はどうですか?
かと思ったら明日から雨なんですよね。週末は出かけるのにがっかりです。
美味しい物を食べに行く予定なので、そこを楽しみに出かけてきたいと思います!

今日は題名にもあるように、ため息って悪い物?ってお話です。よくため息をつくと幸せが逃げるなんて話を聞きますけど、わたしは溜息っていいものだと思います。ため息って、ついたあと少し体が軽くなりません?
なぜため息が出るかと言うと、体が酸素不足になっているからです。ストレスだったり姿勢が悪かったり。原因はいろいろありますが、体が酸素を欲して大きく息を吐かせて体の力を抜き、酸素を取り込もうとしてるって話を聞きました。そしたらため息って悪い物じゃないなって思ったんですよ。

今月の薬膳新聞のテーマは『自律神経』についてでした。もう読んでくれましたかね?そこでも触れていますが、酸欠状態になると交感神経が優位になります。そうすると体がカッチコチに緊張して固くなってしまうんですね。
それは『気滞』の状態です。

  • 眠れない

  • ゲップやおならが良く出る

  • イライラする

  • 喉が詰まる

  • 胸やお腹が張る

  • PMSが強く出る

これらの状態は気滞という状態です。気が滞っている所に不調があったり痛みが出たりします。
これを解消する手っ取り早い方法が『ため息』なんです。

気滞を解消する呼吸法は自律神経を整える呼吸法と同じなのでぜひやってみてください。
無意識にため息が出ているなと思ったら、体が滞った気を外に出そうとしているんだなって思ってください。
盛大にため息を出して大きく呼吸してみましょう。
体も心も少し軽くなると思います。

明日からは雨の日が続きますね。今日が暖かいからと言って冷たいものばかりを摂るのは我慢!明日からの体調に響きます。
後半は肌寒い日々となりますが、楽しみを見つけて乗り切りましょう!

今日も読んでくれてありがとう!

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