温泉放浪記 新設こんぴら温泉郷
こんぴら温泉郷は、香川県の琴平町にあります。この地域は「さぬきのこんぴらさん」としても知られる金刀比羅宮があります。江戸時代から「こんぴら詣で」と称する参拝客を迎え入れ続けてきた由緒ある古社です。
参道口から御本宮まで785段、奥社まで1368段続く石段があります。両脇には灯籠や玉垣、お土産屋やうどん屋などが建ち並び、行き交う人々の目を楽しませます。一段ずつ踏みしめて登りきった先に佇むのが、「さぬきのこんぴらさん」こと金刀比羅宮です。
金刀比羅宮の門前町として「こんぴら温泉郷」があります。以前は温泉がなかったものの、掘削を行い温泉を掘り当て、1997年以降に温泉地として整備されました。
琴平町には、様々な宿泊施設があります。例えば、「ことひら温泉 琴参閣」は、JR琴平駅から徒歩5分の場所にあります。また、「ことひら温泉 御宿 敷島館」は、金刀比羅宮参拝を兼ねた宿泊に便利な立地であるとされています。
このように、香川県の琴平町にある「こんぴら温泉郷」は、歴史的な名所や様々な宿泊施設が揃っており、訪れる価値があります。
金刀比羅宮と並んで町の名所に挙げられるのが、日本最古の芝居小屋「旧金毘羅大芝居(金丸座)」です。「こんぴら歌舞伎」と呼ばれる舞台が毎年行われ、地元住民はもちろん観光客にも親しまれています。
また、琴平町は“うどん屋発祥の地”としても有名です。散策の途中で小腹が空いたなと感じたら個性的なうどん屋へ立ち寄ってみましょう。
このように、こんぴら温泉郷は歴史的な名所や美味しい食事処が揃っております。
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