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Dance Dance Revolutionでチアノーゼになった

昨日夜、ゲーセンのDance Dance Revolution(通称DDR)というダンスゲームで酸欠になり、チアノーゼになった。

手足が冷え、酸素が足りていないのに、呼吸が浅く、気分が悪くなった。座り込んで、回復をしようも、着こんでいるのに末端が冷える。体が危険信号を出す。パニック気味になりだす。少し休みながら、対処法をスマホで検索し、対処法として、

  • 体を温める。保温する

  • 極力安静にし、体内の必要酸素量を減らす。

を行った。持っていたバスタオルや着こめるもので保温、落ち着いたら水分補給を行い、回復を促した。体を温めるのは効果が大きいと実感。
帰ってから、部屋を暖かくし、とにかくじっとする。この時で、既にパニック状態であったのを覚えている。

生命の危機に陥ると、正常な判断が出来なくなる。普段通りの動きをしているつもりでも、知能がガタ落ちするものだと認識してほしい。経口補水液を作ろうと、500ccの水に1リットル用のポカリスエットの粉を溶かし、岩塩をざらざらと入れて飲んでいたのだ。頭は冷静でも、無意識に制御を行えていない感覚だ。

食事も満足に取れない。いや、正確には、胃が気持ち悪く、運動中のゼリー飲料すら吐きそうになるような状態だった。食欲がまるでない。とにかくじっとしていた。

帰宅してから、2~3時間は何もしなかった。入浴も控え、体が水分を欲すれば、水分補給。それ以外はネットを見ながらリラックスするように努め、落ち着いたら、ベッドに横になり、就寝。今日の朝を迎えた。

今日の朝は、ずっと胃腸の調子が悪い。食欲はそんなにわかない。ただ、まったく食べないのも回復に支障が出ると判断し、消化のいいバナナなどを食べ、一日引きこもり生活を行う。アニメ「チェンソーマン」をアマプラで一気見。面白かった。マンガ読もうかな。

チアノーゼが出た原因として、
・運動前のアップが少ない
・無呼吸で運動しすぎ+酸素が足りてない状態で大きな声をだしちゃった(惜しかった)
・水分補給に塩分が足りてなかった(水に粉飴※でんぷんを粉にしたものを溶かしただけ)
・年齢と健康状態と自分の体を過信しすぎ

かなと。

・アップが少ないと、心肺機能に負荷が大きくかかる。慣れもあるだろうが、私の場合、4クレ目から足15、足16のフレアEX狙いをしていたが、もうちょっと後でも良かったかもしれない。

・踏む際に無呼吸になりがち。緊張なのか、無呼吸の方が瞬発力が出るからなのか。どちらにせよ、それをやると、その後足が動かなくなるし、チアノーゼが発症する可能性があるので、意識的に。ただ、これに関しては、老化、元々の運動能力や心肺機能もあるので、自分の体と相談しながら。

・いつもはスポーツドリンクを飲んでいるのだが、今回は水と粉飴の組み合わせという塩分が足りてない水分補給だったように思える。適切な水分補給で無かった故に症状が出た?

・今29歳。ただ、周りの人間と比較して、健康状態は悪いように思える。代謝は低く、やせ型。ジムに通ったりもするが、あまり汗をかかない。かけない。息切れや運動能力も恐らく同年代と比べて低い。
体力がある高校生のころから、このゲームを遊んでいるので、当時のイメージで遊ぶと恐らく体を壊す。ワンチャン死ぬ。それを弁えて遊ぼう。

運動部に所属したことのない人間が、強度の運動を行うと体がついていかない可能性があるので、引きこもりオタクの皆様はぜひ気を付けていただきたい。

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