【産休・育児休制度】出産は何があるか分からないのが当たり前！しっかり産休と育休を取ったほうがいい理由

2023年8月3日 10:32

こんにちは。ラフアンドレディ中の人Aです！

とーっても久しぶりにブログ書いています。

というのも実は私、約２年間産休・育休で仕事をお休みしていました。
ラフアンドレディは男性社員が過半数を占めているので、今まで育休や産休を取得した人がおらず、私が初めての産休・育休を取得した第一号でした。

会社としても初めてのこと。色々と手続きなど面倒で大変だったと思いますが、その都度真摯に対応してもらいとても助かりました。

産休育休制度についての話

ということで今回は今後、産休・育休を取得する人が出てくると思うのでそんな人達のために、産休・育休制度についてお話したいと思います！

産前産後休業とは、いわゆる世の中で言われている「産休」です。
でもいざ自分がその身になってみて産休ってなんだ？？となりました。

ざっくりはみんな知ってると思うんですよ。でも実際に産休の詳細は意外と知らない人が多いのではないでしょうか？

産前産後休業（産休）は出産や育児にのために取得できる休業制度のことです。

産前は出産予定日を含む6週間前（双子以上は14週間）から、産後8週間まで取れます。
出産予定日よりも実際の出産日が後の場合はその差の日数分も産前休業に含まれます。

産前休業は出産直前まで働こうと思えば働くこともできますが、私は予定日の6週間前くらいの結構早い段階で産休に入りました。

人それぞれの事情や価値観があるので一概には言えませんが、私はしっかり産前も休業取得しておいてよかったです。

なぜなら心身ともにしっかり休める期間はここしかないからです。
子供が生まれれば自由な時間もこの先何十年も先になるわけです。
心の準備もできたのでよかったなと思いました。

それから出産直前は予想外のことが起きて当たり前のなので何か起きたときにしっかり休業に入ってる方が手続きなども余裕持ってできると思います。

実際に私は産休に入った直後くらいから子供が産まれるまでの約1ヶ月半ほど入院していました。自分が入院するなど思ってもいなかったので本当に予想外でしたが、産休に入っていたのでまだ手続き等で慌てることはなかったです。

育児ために仕事を休業できる制度です。産休とは違って、女性だけでなく男性も取ることができます。

女性は産休が終わった翌日から子どもが1歳になる誕生日の前日まで取得できます。男性は、子どもが生まれた日から1歳の誕生日の前日まで取得できます。
また保育園の空きがなかったり、配偶者の死亡・ケガ・病気などの理由がある場合は、育休は最長2歳まで延長することができます。

産前は生まれたら数ヶ月で仕事復帰するとか、育児の片手間でブログネタ考えられるかなとか、安易に考えてました。

しかしお子さんがいらっしゃる上司から「絶対にしっかり休んだほうがいいよ。子供が産まれたら考え方もまた変わってくると思うし。」と助言をもらったんです。

確かに。と思い、しっかり育休も1年取ることにしました。

そしていざ子供が産まれたら、本当に大変で育児舐めてたなーと。
改めて上司の助言を聞いておいてよかったなと思いました。

子供が産まれたら一段落じゃないんです。産まれてからが本当に怒涛の日々で、予想外の出来事なんか日常茶飯事！笑

とてもじゃないけど仕事ができるような状態ではありませんでした。

しかも私は長期入院からの帝王切開というダブルパンチで、体力が本当になくなっていて、退院して近所のスーパーに買い物に行っただけで、すぐそこの数メートルが全く歩けないほどになっていて自分でもびっくりしたほどです。

つまりこの記事で私が言いたいことは、産休と育休はしっかり取ったほうが絶対にいいって事。

育休は1年で復帰する予定でしたが、生後3ヶ月で娘が先天性股関節脱臼と診断されてから、手術をしたりと治療が完了するまでが長期戦になってしまいました。
その結果、更に6ヶ月(実際は4ヶ月くらい？)の育休延長をしました。

出産も育児も本当に何があるかわからないなと身をもって体験したので、これから産休や育休を取ろうと考えている人には、声を大にして敢えて言いたいのです。
しっかりと産休・育休は取得しましょう！と。

以上、中の人Aでした！

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