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観光しない石垣島、20時間滞在の旅

私の特技は、旅行先でも普段と変わらない過ごし方をすること。観光しなくても、美味しいものと地元ならではの何かを感じれば満足する。

最近沖縄ばかり行ってますが今回はサクッと石垣島へ行った話について。

SFC修行という大人の事情も絡んでるけど、それは置いといて。笑


散歩しながら宝探し

石垣空港に着いたのは夕方。バスに乗って市街地へ向かい、ホテルにチェックインしてユーグレナモールをぶらぶらお散歩。

お土産屋って、なんか宝探しみたいでワクワクする。ド定番な雰囲気ではなく、玄人向けっぽい店が個人的に好きなので、あまり観光客がいない店をみてまわる。

そこで見つけたのが「南十字の星塩」。石垣島の海で作られた塩らしく、ちょっとお高いけど思い切って買ってみる。後日、牛肉を焼き、この塩をつけて食べたら最高においしくて感動!塩の粒がいい具合に不揃いなので塩のざらっとした食感も楽しめる逸品。

ついでに石垣島牛マヨも買ってみる。これも大正解!ただのマヨネーズではない、肉の旨みも感じる優秀なソース。野菜スティックをいくらでも食べられる。他の食べ方も探さねば。

ひとくち食べて感動

石垣で大人気の乳酸飲料「ゲンキクール」のゲンキくんのグッズショップへも立ち寄る。あの男の子のイラストが可愛くて好き。

看板が目立って、鳥目でもわかりやすい

バッジを買ったので、お気に入りのエコバッグにつける予定。

かわいい

その後も散歩して、猫ちゃんに遭遇したり、夜ごはんまでのんびり過ごす。

地元の居酒屋で泡盛飲み放題

夜は予約していた居酒屋へ。なんと、カウンター席限定で泡盛が蛇口から飲み放題!そんなことも知らずに予約していた酒飲みの私、歓喜。

900円で好きなだけ飲めるなんて、夢ですか?

夢の蛇口

チヌマンのお刺身や、島らっきょうの天ぷらとか、沖縄料理も美味しかったなぁ。ただ、ほんと量が多すぎて一人だと料理は3種類で限界。

ひとり旅の永遠のテーマになっている「いろんな種類の料理を食べられない問題」は石垣でも起きたのでした。

シメはやっぱり沖縄そば

お腹いっぱいのくせにどうしても八重山そばが食べたくて、「島そば一番地」へ。

あっさりスープと太麺が飲んだ後の胃に染み渡る〜。麺類は別腹かもしれない。

ホテルへの帰り道、ついゲンキくんの看板に吸い寄せられ…

はい、アイス!

そばで締めたはずが、ゲンキくんの誘惑に負けた…
ミルクアイスはさっぱりしつつコクもあって食後に最高。

朝は地元スーパーで探検

翌日は朝からレンタサイクルで「知念商店」へ。旅行先のスーパー巡りが大好きなので事前に調べていた。

日曜朝から店内は地元の人で賑わっていてとっても活気があった!

ここで「オニササ」というB級グルメを購入。おにぎりとササミのフライを自分で握って食べるんだけど、これがまた美味しくて。

ポリ袋へおにぎりとササミフライを入れてソースをかけて、自分で食べやすく握るスタイル。ポリ袋ふくめ、なんだかアジアを感じる♪

これからもオニササは石垣旅での定番になりそう。

カフェでまったりタイム

その後はカフェでのんびり過ごす。美味しいコーヒーとドーナツをいただきながら、今回の旅を振り返る時間。

市街地で朝早くから開いている店が限られているからか、ひっきりなしにお客さんが来る人気店。ここのコーヒーがとてもおいしかったのでまた訪れたい。

カフェ近くの景色が沖縄っぽくて嬉しい

空港でものんびり

時間に余裕があったのでファミマを物色したり(沖縄のファミマがとにかく楽しいので、別の記事にします)飛行機が着陸する様子を眺めたり。あっという間に搭乗時間になったので東京へ戻る。



今回の石垣島では観光名所へは行かなかったけど美味しいものを食べて、地元のものに触れて満足。

観光せずともこうして非日常感を楽しめるのでサクッと旅行もいいなぁ。

空港のコンビニで買ったゲンキクールを自宅で飲むと石垣の風景がほわっと浮かんで懐かしくなるのでした。

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HACHI
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