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最近のお遊びまとめ(ナイナイ歌謡祭、ハリポタ観劇、日本シリーズ)

最近ずっと遊び呆けていた。

旅行へ行き、その後はスポーツとエンタメ三昧で、毎日がフワフワしていた。

そんな最近のお遊びについて書きます。旅行記はまた別の機会に書きます。

ナイナイ歌謡祭

去年の秋、友人夫婦に誘われて「ナイティナインのオールナイトニッポン歌謡祭」というものに初めて行きました。

その時の衝撃ときたら、まさに「何これ?こんな世界あったの!?」という感じでして。今年も同じ友人夫婦と一緒に参戦しました。

まず会場に集う観客の顔ぶれ。

長年続くラジオ番組のリスナーということで年齢層が高め、圧倒的におじさんが多い!私のようなおばさんもまぁまぁいます。そしてみなさん、とにかく落ち着いている。

音楽フェスで見かけるようなウェイウェイ系の人たちは、ここには存在しません。あるのは、「ナイナイ愛」という熱い共通点のみ。

長丁場のイベントなので、トークタイムになると観客は一斉に座る。そしてナイナイの話に対して、静かに一人でツッコむおじさんたちがちらほら。これがまた、かわいいというか面白いというか。

さらに、感動して泣いちゃうおじさんも結構いる。その姿を見ていると、「おじさんだって感情の生き物なんだよなぁ」としみじみ。(おばさんもだよ、もちろん)

今年の私の装いは、ゲストのロバート秋山氏のキャラクター「YOKO FUCHIGAMI」のカットソー。これが意外と普通に可愛くて、会社にも着ていけるくらい。

ちょっとした自己満足だけど気分はすっかりYOKO FUCHIGAMIの専属モデル。(なんそれ!?)

ナイナイ岡村さんが、「普段は外出しないけど、この歌謡祭だけは来る方も多いですよね」と語るのを聞いて、「なるほど、そういう人たちの集まりなんだなぁ」と妙に納得。

写真撮影OKタイムもあったので写真をこちらへ。

確か、松山千春の「長い夜」を歌っていた
確かミスチルの「everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-」を歌っていた
一億札を投げるw

トリを飾ったのは鈴木雅之さん。さすが大御所、会場の空気が一気に変わり、みんなで「夢で逢えたら」を大合唱。こうやってファミリーになったかのような一体感で感動に包まれるのです。

この歌謡祭、まだまだ知らない世界を覗き見るような面白さが詰まっていて、今年もすっかりハマってしまいました。まだ行ったことのない人には声を大にして言いたい。

まだまだ知らない世界がありまっせ。

舞台「ハリーポッターと呪いの子」

「話題の舞台は一度は観ておくべき!」という謎の使命感が心のどこかに潜んでいるのですが、運よく友人が誘ってくれたので行ってきました港区赤坂へ。

駅を降りた瞬間から、港区らしからぬ、ハリーポッターの匂わせがプンプンしている。

劇場へ向かう階段
入学に必要なものが書いてある手紙
服装と本について指定があるらしい

この日、ハリー役を演じていたのは吉沢悠さま。そう、「さま」をつけずにはいられないほどの格好良さ!スラリとしたスタイルが眩しい・・・

正直、ハリーポッターの映画は3作目くらいまでしか観ておらず、その後の物語がどうなったのか全然知らない私。

ホグワーツ?スリザリン?うーん、どこかで聞いたような…くらいの薄い記憶で挑みましたが、それでも十分楽しめました。だって、大人になったハリーが子どもを持つなんて、そんな設定だけで胸が熱くなりません?ロマンが詰まりすぎていて、もうそれだけで十分。

舞台は何と言っても魔法の仕掛けがすごい!目の前で繰り広げられるイリュージョンに、「これ、どうやってるの!?」と驚きっぱなし。魔法の世界がリアルに目の前に現れる感じで大満足。

ただ、一つだけ注意点を挙げるなら、長時間座る覚悟が必要です。暗くて静かなシーンで、ついウトウト…すまぬ、ホグワーツの皆さん、、

それでも非日常を満喫できる舞台体験、行ってよかったです。

プロ野球日本シリーズ

今年、生まれてはじめて日本シリーズを観に行きました。それだけでも貴重な経験なのに、なんとその試合が日本一が決まる瞬間だったんです!

座席に置いてある紙を掲げると「日本一へ」の文字

スタジアム中が「わーっ!」とか「きゃーっ!」とか「うおおおおお!」とか、いろんな声で溢れかえって、私もわけがわからないまま涙が出ちゃって。

後ろの知らないグループの方達と何度もハイタッチして、「あ、どうもどうも!」なんて言いながらまた涙。「嬉しい!」とか「やったー!」とか、そういう感情がぐちゃぐちゃになって、なんだか自分でも情緒がおかしくなりました。笑

記念撮影
セレモニー終了後、胴上げの写真が映し出されて感動
試合終了後の日本大通り駅
すでに日本一のビジュアルに差し替えられててビックリ

シーズン中は、関内周辺をよくウロウロ。試合の日はもちろん、なんでもない日でもフラッと行って雰囲気を楽しむのが好きです。

でも、日本一を経験したら急に燃え尽きて、それから一度も関内に行っていない。。「もう私の役目は終わった…」みたいな、謎の使命感が消えた感じなのか。。。

己はいったい何様だ。

今月末に優勝パレードがあるらしいので「行こうかな~」「でも人が多そうだな~」とか、毎日迷ってます。

でも、またあの熱気とか、みんなの嬉しそうな顔とかを見たら、きっと泣いちゃうんだろうな。そう思うと、ちょっと行きたくなる自分がいます。

帰り際の横浜公園、すごい盛り上がりでした

今年は本当にすごい経験をしたなあ。野球観戦って、こんなに感動するものなんだなあ、としみじみ思います。来年もまた、ドキドキしたい。


こうして振り返ってみると、ここ最近でいろんな「初めて」に出会い、心が動かされる瞬間が多かったなぁと感じます。

遊び呆けていたと言いつつ、それぞれの経験がどこかで自分の糧になっているような気がする。うん、そんな気がするだけかもしれない。

まだまだ知らない世界や、胸が熱くなる瞬間が、きっとこれからも待っているはず。そんな期待を胸に、また新しい何かを探しに出かけたくなる今日この頃です。

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HACHI
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