継続するか、辞めるかの判断基準
何をやるにしても、
「もうこのあたりでやめようかな」
「次の新しい事をやろう」
「もう、無理そうだから諦めよう」
と、歩みを止める事は誰しも経験する事であろう。
辞める事自体は、決して悪いことでも、おかしなことでもない。
継続は力なり!
とは言ったものの、辞めたことがない人なんて、この世にいないだろう。
むしろ、90%の物事は、途中でやめてきたものばかりであろう。
だから、大前提として、辞めることが悪いことなどと思わなくていい。
むしろ、適切に諦めて、辞める判断は非常に大事と言うこと。
その上でだ。
人生には継続しなきゃいけない時、辞めるべきではないときが必ずある。
それは、
・自分がどうしても心から達成したいこと
・絶対に継続した方がいいけど、めんどくさくてやってないこと
この2つはなんとしても、継続をしよう。
前者は、自分が死ぬ時に、諦めたことで後悔するであろうこと。
例えば、死ぬほどモテて、最高の女性と結婚するとか、世界中を旅したいとか
、人にはそれぞれ絶対に叶えたい目標があるだろう。
それに直結することは、方向転換しようとも、諦めない方がいい。
これだ!と思ったものは最低でも3年はやってみた方がいい。
みんなこれに関してはすぐに諦めすぎなのだと思う。
それで、妥協して生きている人が本当に多い。
自分の目標なのに。
後者としては、例えば、運動習慣、食事、睡眠の質、趣味、など、
自分の人生を絶対に向上させるなと感じているのに、やっていない事はたくさんあると思う。
それらは、当然、継続する仕組みをなんとしても作るべきである。
やった方がいいのは分かっているのに、やらないのは、後々後悔する。
是非とも、継続するか、諦めるかの判断に迷った時に覚えておいてほしい。
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