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ストレスを味方にしたら、人生はきっと豊かになる

こんにちは、yumiです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
春は、卒業、進学、就職、転勤など、何かと変化の多い時期かと思います。
この春、どんな気持ちで新しい季節を始めていこううか、まっ白な紙にどんな色を落としていこうか、自分で選んで、決めて、彩りある新年度を迎えたいものですね。




ストレス


みなさんは「ストレス」にどんなイメージを持っていますか?

私たちは「ストレス=悪いもの・排除した方がいいもの」そんなふうに捉えがちかなと…
私もそんな扱いをしていました。
でも、「ストレス」の捉え方を変えると、体を健康に心をご機嫌に、もっと自分らしい人生を過ごせるものだなと、今は思っています。

ストレスを味方に、ストレスへの対処法が上手くなる!そんなヒントになれば幸いです。


🌱2つのタイプを知る


ストレスには2つのタイプがあります。
ひとつは「ユーストレス」といって、ためになるストレスです。
例えば、やりがいのある仕事のプロジェクトなどがそうです。
もうひとつは「ディストレス」といって、その原因が現実的なものであれ、想像によるものであれ、心身に重くのしかかってくるタイプのストレスです。

サイエンス・オブ・ヨガ(アン・スワンソン著)

ストレスには、2つのタイプがあること忘れていたりしませんか?
まずは、「このストレスはどっちのタイプかな?」と考えてみると、ストレスの対処法が上手になる、そんな気がしています。


🌱イメージは大事!


私は、ストレスを全て悪者と捉えてしまうと、自分のパフォーマンスや健康状態に影響があるなと感じます。
ストレスを抱えてネガティブな感情を持つと、健康がどんどん害されていきます。
反対に、ストレスに対してポジティブな感情を持つと、パワーアップしいく自分に気がついたりします。

病気になった時、「不安だ不安だ」と言っている人より、「生きているだけで幸せ」「病気の人の気持ちがわかっって良かった」そういっている人の方が、病気が早く治ったりするから不思議だったりします。

相当なプレッシャー(ストレス)を受けながら、素晴らしいパフォーマンスができる人もいます。
国内外で活躍しているスポーツ選手を見るとまさにそうだな、といつも感じています。

困難や悲しいことが起こった時、その分私は強くなれたと思っている人は、優しく逞しく自分らしく生きているようにみえます。

ストレスにどんなイメージを持つかって、けっこう重要だなと思っています。


🌱ストレスと長生き


こんな話も聴いたことあります。
ストレスに良いイメージを持つと寿命が延びる!

① 強いストレスを感じている → ストレスを悪いものと感じる → 死亡リスクが高くなる   

(やっぱりね…)

② ストレスを感じていない → 死亡リスクは低くなる

(そうだよね)

③ 強いストレスを感じている → ストレスを悪いものと感じていない → 死亡リスクが②よりもさらに低くなる 

(え〜、意外!)

(著書名を忘れてしまいましたが…)

つまり、ストレス自体が健康を害するのではなく、ストレスに対するイメージで健康や寿命も変わるということかなと。


🌱ストレスを味方にしていく!と決める


ストレスは悪いものばかりではない、
良いストレスもある、
自分の能力を最大限引き出してくれるもの、
そう捉えている人は、人生に生きがいを感じていて、達成感、満足感、幸福感が高いと感じます。
そして、自分らしい豊かで彩りある人生になっていくと思っています。

難がなければ無難な人生。
それもよし。

でも、難が有るからこそ有り難い。
有り難い(感謝)気持ちに気がつくと私は幸せを感じます。

ストレスをどう捉え方をするかは人それぞれ。
でも、どうせならストレスと上手く付き合っていきたいもの。
変化の多い新年度は、ストレスの多い時期でもあります。

ストレスフルの時は無理せず体を休めつつ、ポジティブなストレスを味方に、それぞれのいい春を迎えていきましょう!!!

豊かで彩りある2024年度になりますように♪

アメリカ・ポートランド

最後まで読んでいただきありがとうございます。
感謝♪


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