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胡蝶蘭の水耕栽培

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胡蝶蘭の水耕栽培に関するいろいろ。 育て方や感じたことや思ったこと。
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#考え方

好きな理由は「野生」と「縁」を感じたから【胡蝶蘭その11】

好きな理由は「野生」と「縁」を感じたから【胡蝶蘭その11】

思いがけず胡蝶蘭の水耕栽培をはじめた私。
根が成長し、花が咲いて枯れる、というサイクルを経て改めて思うのは、私は胡蝶蘭に「野生」を感じるということ。
そして「縁」が繋がったような気がするということ。
これが私が胡蝶蘭に惹かれている根本的な理由です。

対象となるものは、人でも場所でも生き物でもモノでも何でもかまいませんが、相手の内に「野生」や「原始的」と呼ばれるような何か…を発見してしまう。
何か

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ちゃんと枯れると隠れてた構造がみえて綺麗【胡蝶蘭その10】

ちゃんと枯れると隠れてた構造がみえて綺麗【胡蝶蘭その10】

胡蝶蘭の花には宇宙人がいて楽しい!
そんな日々もやがて終わりを迎えます。
花は枯れる。
しかし、私、今度は気づきました。
花が枯れていく過程で、凄く綺麗な瞬間があるのです。

胡蝶蘭の花は上手く管理すれば3ヶ月くらい咲いてくれます。
毎日毎日観ていると、あ、ピークを過ぎたな、という日が訪れます。
そこから数日経つと花の水分が抜けてきて、花脈が急に際立つ時がやってきます。(葉脈に対して花脈と呼ぶみた

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水耕栽培が軌道に乗り、毎日見つめて思う「植物の動き」【胡蝶蘭その7】

水耕栽培が軌道に乗り、毎日見つめて思う「植物の動き」【胡蝶蘭その7】

カビ事件を経て、水耕栽培のコツ…のようなものをつかんだ私は、着々と数を増やし、半年後には、実に9つの水耕栽培胡蝶蘭と暮らしていました。

水耕栽培のポイントは、水に浸ける→しっかり乾かす、のメリハリをつけることです。
これは、一般的な水苔+素焼鉢の育て方でも同じだと思います。
一度しっかり乾かすことで、根腐れやカビ防止になります。
私はカビ事件のトラウマがあるので、水耕栽培の初日にアルコール消毒し

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育てるとは知ること〜カビ事件の教訓〜【胡蝶蘭その6】

育てるとは知ること〜カビ事件の教訓〜【胡蝶蘭その6】

意気揚々と仕立てた水耕栽培の胡蝶蘭の根が丸一日でカビだらけ。
胡蝶蘭も私もお互い真っ白(カビと顔色)でボーゼンです。

「保護ラン活動」なんて言って、ゴミ行きの胡蝶蘭を「保護」してきたつもりが、見た目重視の私の都合で、隠れていた根を剥き出しにされて、挙げ句にカビだらけにされて、死?
いいひとのふりして連れて帰って、拷問?
え。これ以上の極悪非道ってありますか。

罪悪感やら何やらがぐるぐると頭の中

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保護ラン活動【胡蝶蘭その5】

保護ラン活動【胡蝶蘭その5】

職場でゴミ箱行き確定となった胡蝶蘭の株を、うちに連れて帰るという活動を継続。
心の中で「保護猫」ならぬ「保護ラン活動」と呼びます。

職場の胡蝶蘭はあくまでも職場がいただいたものです。
胡蝶蘭は職場での「場を華やかにする仕事」をしっかりとやり遂げて、やがて雇い止めとなり、そこでやっと連れて帰ることが許されます。

連れ帰った何株かは、私の何倍もみどりのゆびをもつ父(サボテンでっかくしたりする)と友

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本当に魅力的なところに気づいているか?【胡蝶蘭その4】

本当に魅力的なところに気づいているか?【胡蝶蘭その4】

「水耕栽培になった姿を見るまで、胡蝶蘭という植物の生命力やかっこよさに気づけなかった…。」
ということには気がついた私に不安がよぎります。

私にはものごとの本質がちゃんと見えているのだろうか?

私はわりとはっきりと、「対象の本質を知りたい」と意識して生きているつもりでした。
しかし。
何年間か毎日のように、胡蝶蘭、見てたんですよ?
それでコレ…。

毎日の生活のなかで、様々な、人、もの、場所、

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「これが好き!」を信じて水耕栽培に挑戦する【胡蝶蘭その3】

「これが好き!」を信じて水耕栽培に挑戦する【胡蝶蘭その3】

O. Crooij さんのYouTubeに出会い、胡蝶蘭の水耕栽培を知った私。
その姿に一目惚れした私。  

当然、私もやってみたい!となります。
しかし、胡蝶蘭のズブの素人がいきなり水耕栽培だなんて、note初投稿前から村上春樹みたいな文章書くからあ〜とぬかす様なもの。
悩みます。

せっかくゴミ箱行きからうちに連れ帰ったのに、枯らすかも…。
見た目重視で育成方法選ぶなんて、胡蝶蘭に失礼じゃな

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