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【瞑想法】エネルギー不足を感じたら📣光の瞑想のススメ

これまで、数息観やタクティカルブリージングについてご紹介してきました。簡単、短時間、初心者でもやりやすいもの。

やってみると、イライラや不安が落ち着いたり、脳を休息させる効果があったりします。

今回は、ジッとするのが苦手だったり、
モヤモヤ湧いてくる雑念を脇に置くことが苦手だったりする人のために
別の瞑想法をご紹介します。

光の瞑想と言われているものです。

過去の記事はこちらから。

↓↓↓


光の瞑想法

人間には、言語の方が優位な人と、ビジュアルの方が優位な人がいます。

何か初めてのことを理解したり
取り入れたりするときに
言葉で自分に話しかける方がスッと入るタイプと
視覚優位、ビジュアルでアプローチした方がスッと入るタイプです。

多くの人がときによってこの両者の間にいると思います。

瞑想に不慣れな時は、どっちも試してみて、自分に心地よい方を選んでもらうのが良いのではないかと思います。

きょうご紹介するのは「光の瞑想」=ビジュアルイメージを使った方法です。

やり方

✔️ 座ってでも立ってでも、電車の中でもオフィスのデスクでもOKです

✔️ 背筋は出来るだけ伸ばしましょう
 座っている時は坐骨(お尻にある二つの骨)を座面に突き立てるように
 して下方向に坐骨を押し込むイメージ。
 それに伴って、頭頂部を天井から引っ張られているイメージを持って
 背骨を上下に引っ張って、少しずつ関節の間を開けていくイメージ。

✔️ 自分の呼吸に意識を向けましょう
 吸ってるな、吐いてるな
 吸うときと吐く時、どっちが楽に空気が通っているかな
 スピードはどうかな

✔️ 少しずつ落ち着いてきたら呼吸を深めに長めに行うように
 ちょっとだけ意識をして変えてみましょう
 ※無理矢理にやらなくてOKです

✔️ 図上から暖かくて心地の良い明るい太陽の光が自分に降り注いでいるのを
 イメージしましょう

✔️ 頭上に降り注いできた光が、皮膚を通して、徐々にカラダの中に染み込ん
 でくるイメージを持ちましょう

✔️ 染み込むにつれて、温かさがカラダの奥の方に届いてくるイメージを持ち
 ましょう

✔️ 徐々にカラダの中が明るくなってくるイメージを持ちましょう

これだけです。

呼吸そのものに、どうしても集中しにくい時、
温かくて心地の良い光が降ってきて、
それをカラダの中に取り込んでいくようなイメージです。

ビジュアライズされた方がスッと入りやすい人には、
これによって瞑想が深まることが多いです。

本当に頭頂部からカラダの中が、優しく温かくなるイメージを持てると、
こわばった首や肩の筋肉が緩み
鎖骨のあたりも緩んで
それだけで呼吸が深くなります。

呼吸が深まると、酸素が脳に届くようになり、
脳の活性も良いコンディションに整いやすくなりますよ。

よかったらぜひ、試してみてください。


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